新聞記事の中国語翻訳


前回のブログで紹介しました台湾四大新聞の一つ聯合報(れんごうほう)に、
二男のことが記事で掲載されたことをお伝えしました。
その新聞の中国語を私が最も信頼し尊敬している神戸のYさんが、
翻訳してくださいましたので紹介いたします。

聯合報(れんごうほう)の記事

《李登輝がモデルに・超お笑いをとった》

前総統李登輝は、こともあろうか美人タレント徐若瑄をさしおいて、破天荒にも撮影作品のモデルになった。昨日行われた「Geisai Taiwan2」の芸術嘉年華で、日本からの青年創作家が李登輝ご本人を撮影のモデルにして、一連の色彩豊かで表情が誇張された笑いを誘う写真を撮影し、「阿輝おじさん」という李登輝の厳粛な人物像を徹底的に覆した。
何故突然に台湾の前総統をkuso写真の主役にと思いついたのでしょうか。彼は、日本の若者の中で最も知名度の高い台湾人は、タレント芸人の徐若瑄を除いては李登輝だと言い、台湾で展覧会に参加すると決めた以上、「阿輝おじさん」に対し大胆にお願いした。先方も喜んでそれを受け入れたので、合作過程は愉快なものでした。
この一連の撮影は6時間にも及び、全過程は李登輝の邸宅内で撮影し、彼は李登輝に姿勢と表情を作らせ、事前にデザインされた色彩図案を投影機で李の体に照らし、自分は傍で指導し撮影した。「失恋」、「愛欲の河に陥る」など、テーマーが絶えず変わる中で、李登輝は「嬉しくてたまらない」、「びっくり仰天」、「憂鬱消沈」などを、いろいろな体のポーズやら顔の表情で表現し、喜劇効果は十分で、道行く人は次々と「非常に可愛い」と笑って言っている。
李登輝は昨日自ら会場に赴き、若者の創作に参加できたこと、非常に新奇で光栄であったと言い、そして、人に知られていない「もう一面」を表現する機会を持ったことに非常によろこんだ。
今回金賞受賞者の王建揚の油絵作品「Toys」は玩具の積み上げとその動きを借りて、その時代背景の象徴的意味を伝えようといている。王建揚はかつて外国で大賞を得た撮影の名手で、作品は国内のいろいろな画廊と芸術期間雑誌で見ることができ、未来は明るい。
  

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