今日は、午前中から用事があり会社に出社したのが15:00頃でした。
友人のYさんから小包が届いておりました。早速開封すると『…佐藤さんの日ごろの疲れを癒す一助になれば、幸いです。…』という手紙と一緒に非売品の「京都 清宗根付館 木下宗昭コレクション」という豪華な装丁の根付アートの写真集が入っていました。本の最後のページに監修、協力でYさんの名前が掲載されています。
巻頭の2から4ページにかけて《根付。美意識と、ユーモアと、人間への愛。それは掌の小宇宙。言葉では表現できない、無限の魅力を秘めた日本の伝統工芸》と記されています。
軽く目をとおそうとめくったら、一点一点がとんでもなく素晴らしいのです。本当に「言葉では表現できない」とありますが、写真でこれだけ素晴らしいと感じるのですから、実際に根付を手にしたら、どれほどの感銘を受けるかと思いました。
Yさんにお礼の電話をしました。
Yさんの話の中で『本の第二章に紹介されている現代根付作家の方々は、海外に流出した根付を残念に思い、それ以上のものを作って残そうとする意欲が技を伝承し、その意志が素晴らしい作品になって表現されているのですよ。』と言っていました。私も根付の虜になりそうです。
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コメント
美しい芸術に素直に反応される佐藤さんは、本当に繊細な感性の持ち主なんですね。
一般的に、”根付”と言われても、直ぐには理解しにくいと思われますが、「Wikipediaの根付」の項目を開くと、根付に関する詳細情報が得られます。
自分はその中で、「歴史の項目」を担当執筆させて頂いています。
もし時間が在れば、開いて見てください。
Yさん
素敵な本をありがとうございます。
私の蔵書の一冊となります。
大切にします。