最近泣いていますか、映画を見て感動して泣いたり、悲しかったり、悔しい思いをして泣いたことが最近ありますか。涙腺の弱い私は、ケーブルTVで放映していた映画「眉山」を見て、母と娘の絆、心の機微にジーンときて泣いてしまいました。
泣くということについて、先日のラ・ココ会議の資料に面白いことが書いてありましたのでご紹介します。
ストレスは“解消”するのではなく“回避”する
あなたは毎日、毎日時間に追われてイライラしていませんか?一日一回笑っていますか、思いっきり泣いていますか?
『笑う』と免疫力が高まることが、すでに様々な研究者の実験で分かっています。
免疫細胞のナチュラルキラー細胞(NK細胞)の活性化が高まるというもので、笑うことでアドレナリン、コンチゾール(副腎皮質ホルモン)などのストレスホルモンの分泌が減少し笑うだけで健康になるといわれています。
また『泣く』ということは笑うときと同様にストレスホルモンの分泌を減少させる力があります。涙には、血液の30倍のマンガンが含まれていて、マンガンが体内にたまると代謝の働きを妨げるなどの悪さをします。涙をきちんと流して対外へ排出すれば、心の解毒だけでなく身体の解毒にもなります。
(参考資料:日経ヘルス2006/4)
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コメント
コメントありがとうございます。涙を流したり、笑ったりするのがいいということは知っていました。でも意外と毎日となると難しいものですよね。今日は友人と会って笑い、その後テレビ番組を見て泣きましたのでよい日でした。