東京は神田のイタリアンレストランで会食


「昨晩ちょっとしたご縁で、元N証券の重役の方に誘われて味は日本一といわれる知る人ぞ知るイタリアンレストランに行ってまいりました。これがまた予想をはるかに上回る美味しさで、パスタでどうしてこんなにも旨さが違うんですか・・・・というくらい東京の奥深さというか、凄さを知りました。
(お店の外観を見たら、恐らくそんなお店とは気がつかないくらい喫茶店のような店構えです。)場所は地下鉄の新御茶ノ水駅真上で、東京駅まで丸の内線で2駅です。
そこでなんですが、7日の夜、珍しく時間も余裕がありますので、暑気払いということで予算1万円ぐらいなのですが、業種はちがいますがお店の魅力を勉強する意味でも、ご一緒にこのイタリアンレストランへいかがでしょうか?。」
という文章の後に「佐藤さんのブログも駅弁とうまいものばかりになりそうですが、鰻に和食と続いてますので、イタリアンならバッチリですね。」と私のブログの話題まで気を使って頂いているメールが数日前にNさんからきました。
勿論、断る理由などあるわけがありませんから返信メールは「チーズ苦手な私ですが、何でも挑戦するのが好きなので是非ご一緒させていただきます。」という事で昨夜は4名で「リストランテ&ピッツェリア ミオ ポスト」(千代田区神田小川町2-1-13 中村ビル1・2階/03-3295-4500)にいってきました。Ristorante-Pizzeria mio posto

オリーブ ワインに詳しいTさんが冷えた白と赤のフルボトルを注文。出てきたオリーブをつまみに乾杯!サンドイッチに付いてくるオリーブしか知らない私(グルメでないのがばればれですね。)は、なんでこんな不味い物を食べるのか不思議でした。目の前に出されたオリーブを食べたら前々違うのです。今まで本当に美味しいオリーブを食べた事がなかったということですね。
メニューに無い特別のフルコースで量の少ないポーションをお願いしました。アンティパストの「石巻産毛ガニのサラダ仕立て」、一口食べたら口の中に広がる上品な旨味、毛ガニの風味を殺さない味付けは本物です。パスタの「生うにのトマトソーススパゲッティ」に振りかけられた粉チーズが気にならないというか生うにのトマトソースとの相性が素晴らしい。魚料理、肉料理共に食材の味を引き出すソースの味がまた素晴らしい、出てきた料理の一品一品に作り手の手際良さと心が伝わってきます。また行きたいお店の一つに「ミオ ポスト」が加わりました。
特製コース料理

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