第18回国際宝飾展(IJT)


1月24日(水)
新橋から「ゆりかもめ」で国際展示場に行き「第18回国際宝飾展(IJT)」会場へ着いたのが10:30でした。知り合いのブースを前もってマークをしていので、まずは表敬訪問し、明日の25日(木)に再度の訪問を約束。

第18回国際宝飾展(IJT)受付

12:30から会議棟で行われた「JC資格を売り場でどう生かすか」というJC(ジュエリーコーディネーター)一級1期生3名のパネル・ディスカッションを聴きに行きました。その会場に昨年JC一級試験に合格されたKさんがいらしたので、お声をお掛けしました。と言いますのも一昨年のJC一級の「販売実技試験」で受験されたKさんの実技は申し分ありませんでした。昨年のJC一級の実技試験は一昨年と同様に受験生が2組に分かれて行われました。偶然にも再挑戦されたKさんの担当になりました。実技は一昨年より更に磨きがかかり、JC一級としての心の豊かさが増したように感じました。その事をお話しましたら、お便りを頂きました。

・・・・(前文略)・・・会場にてお声を掛けていただき、佐藤様がご担当であった事を知り、大変驚きました。受験の際には、私は全く余裕がなく失礼致しました。それなのに、一年目よりも二年目の出来が良かったと、おっしゃっていただき、自分なりには努力してきたつもりでしたが、それを ちゃんと見ていて下さる方が、いらしたと分かり、予想外のご褒美をいただいたと感激致しました。・・・・(中略)・・・・JC一級というタイトルに恥じないように、これからは、真剣に、なお一層努力していきたいと思います。

日本ジュエリー協会認定のJC一級試験は一昨年から始まり1次試験は記述試験と論文試験が行なわれ、2次試験の宝石の等級付けの実技、3名の試験官の前での販売プレゼンテーション、JJA会長、副会長、JC委員長による面接が行なわれます。初年度の合格が3名と昨年合格が5名の計8名という合格率の低い、難しい試験です。ジュエリーコーディネーター約8,000名の頂点に立つKさんがJC一級として、さらなるジュエリー産業発展の為に貢献されることを期待いたします。

パネルディスカッション

その後、「トップ30ジュエラーズクラブ」の懇談会に途中から参加。
19:00からはNGS・GIA-CLUBのオフ会がいつもの汐留めの「すみれ家」で行われ、7名の参加でしたが盛り上がり楽しい一時を過ごしました。宿泊先の高輪プリンスホテルのさくらタワーに帰ったのが22:30でした。
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コメント

  1. TK より:

    先日はお電話ありがとうございました。ブログにアップしているので不都合があったらご連絡をとのことでしたが、拝見して照れくさいやら気恥ずかしいやら、でもうれしいような。実はほんの1枚のお便りにも気をとめて下さってとてもうれしかったです。ありがとうございました。
     

  2. オーナー より:

    コメントの投稿とブログ掲載のご了承を頂き、ありがとうございます。
    これから受験(JC の試験に限らず大学受験等々)される方々に向けて、どうしてもブログでTKさんの事を書きたくて確認を取らずに掲載してしまいました。そのような訳で、勤務先までお電話をして申しわけありませんでした。