昨夜、よしださんというか方から以前のブログ「仙台東宝映画館が閉館」のコメント欄に下記のような投稿を頂きました。
「はじめて拝見します。私は最近、市川雷蔵さんのファンになりました。
そこで『雷蔵、雷蔵を語る』をよみましら、仙都劇場の新装に合わせて来仙されたことがかいてありました。すでに劇場がないので、劇場のその後の事やその当時の事をもしご存知であれば教えて下さい。お願いします。」
このコメントを頂いて当時を想い懐かしくなりました。
返信コメントにも書きましたが、仙都劇場は大映映画の専属上映館でした。私は、小学生から大学生になるまで「赤銅鈴ノ助」、「ガメラ」、「大魔神」、長谷川一夫の「銭形平次」、勝新太郎と田宮二郎の名コンビ「悪名」、勝新太郎と田村高廣の「兵隊やくざ」、勝新太郎の代表作「座頭市」、市川雷蔵の「眠狂四郎」等を見て育ちました。
仙都劇場は、TVの台頭による映画の斜陽時代をむかえた昭和42年(1967年)に取壊され、昭和44年2月に仙都会館ビルとして最上階に「仙台シティーホテル」(今はありません)が入りったオフィスビルとして生まれ変わりました。
私にとって仙都会館ビルは、昭和46年(1971年)に「仙台シティーホテル」で結婚式を挙げた思い出の場所なのです。
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