T君のおごりで一杯


昨日は、ラ・ココの会議で東京に出張でした。
会議終了後に大学のゼミで一緒だったT君の誘いで飲む事にしました。17:00にいつものように彼との待合せ場所は東京駅の銀の鈴広場にある「アンジェロダルジェント」。5分ほど遅れていくと、もう彼はビールを飲干していて待ちくたびれた様子でした。彼の案内で大丸東京店の8階にある新宿天ぷら「つな八」で私はワインと日本酒を頂きながら天ぷらを肴に学生時代の想い出や私のブログの話に花を咲かせ食事を済ませてから外にでました。
彼が前々から行きつけのスナックに案内すると言っていたので電車とタクシーを乗り継いで神田神保町の「KLEIN BLUE(クラインブルー ギャラリー&カフェバー)」という店に行きました。店内の照明は淡いブルーで壁の所々に流木を使った洒落た額がさり気なく飾ってあり、その額には和紙の原稿用紙にペンで詩が書かれて収まっています。心地良いジャズの響がスピーカーから流れ至福の一時でした。(展示品は2ヶ月位で替わるそうです。)
ウイスキーの水割りを口に運びながらひげのマスター(同世代との事)に、お店の名前の由来を聞いくと、絵具の名前だと答えながら筒状の白いビンを出してきました。中を開けて見ると青白い綺麗な色の粉が入っていましす。マスターが一言『劇薬です』。美しい物には毒があるのか・・・・・
T君にはご馳走になりました。

KLEIN BLUE

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