先日ブログで書いた「厚生仙台クリニック」の待合室にあった雑誌に肴町公園前のお鮨屋さんが掲載されていました。平成2年10月まで肴町公園の近くの大町ビルにインタージェムは入居していました。中学の先輩が肴町公園の近くで「鮒鮨」というお店をやって、公私共に色々とお世話になっていたのですが、その親しくさせて頂いていた先輩が4年前に他界してしまい、それ以後先輩の事を思い出してしまうので、仙台でお寿司屋さんへ行った事がありませんでした。
昨日、急にお寿司が食べたくなり雑誌で見ていた「鮨 江なみ」に電話をしてみました。電話を受けた女性の一生懸命な感じが伝わってきて、このお店は全てにおいて充分満足をさせてくれる気遣いがあるだろうと、その電話の受け答えから思いました。
「鮨 江なみ」は、静かな肴町公園の道路を挟んで西側に出来た新しいビルの1階にあります。お寿司屋特有の暖簾がなく、入り口の足元に小さな行灯とガラスの扉に店の名前が控えめに書いてあり、ここがおすし屋さんと誰も気が付かないのではないでしょうか。中に入ると席は、カウンターの8席しかありません。そして、普通のお寿司屋だと目の前のガラスケースの中からすしネタを選んでお好みで注文しますが、すしネタは後ろの木製の冷蔵庫に入っていますから今日は何を仕入れたのか客は分かりません。木製の冷蔵庫に入っている寿司ネタを客の好みにあわせてにぎって出す真剣勝負。寿司に合う焼酎を注文し、酒の肴を口に運び、親方との会話を楽しみ、そして寿司を注文。出て来たもの一品一品が、親方の思い入れが込められた絶妙な味でした。腕、雰囲気共に申し分ありません。
電話を受けた先程の女性を、親方は「おかみ」と呼んでいましたがご夫婦でした。
やっぱりな~。
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コメント
あけましておめでとうございます(^^)
今年もよろしくお願い致します。
江浪純子
「鮨 江なみ」の女将、江浪純子さん、
コメントの投稿ありがとうございます。
女将の裏の顔はプロのジャズピアニスト。
今年は時間を作って聞きに行きます。
そうそう、ついでで申し訳ありませんが
親方に宜しく・・・!