ジュエリーのリペア(修理)


最近ジュエリーのリペアをお預かりする機会が多くなりました。
今回ご紹介するのは、新婚旅行で行った外国でお買い求めになったブランドのイヤリングの片方を失くされ、残された片方をペンダントに加工して欲しいというご希望です。素材が貴金属ではありませんし、付いている石はガラスですので火をあてる事ができませんが目算があるのでお引き受けしました。
もう一つは、どこのお店でも引き受けてくれないという腕が外れてしまったトルコ石のインディアンシルバーリングを持ち込まれましたが、石を外したりと大掛かりになるかもしれないので職人と相談してお見積もりと修理が可能かご連絡する事にしてお預かりしました。
いつもお願いしている職人さんというのは、小学校時代の仲良しの同級生で今でも「イク」「ヨッチ」とニックネームで呼び合う間柄で、この二点を見せると『ウワァー好く預かるよなぁ、どこもやりたがらないでろう。』と言うので『お客様にはお金で代えられない想い出があるから、それを大事にしてあげたいと思うし、ヨッチ なら出来ると信じているから引き受けるんだよ頼むよ!』とお願いしました。
ブランドのイヤリングは出来上がりましたら、リフォームのページでご紹介いたします。シルバーリングは何とかトルコ石を外さずに出来そうだと引き受けてくれました。

CIMG0268.JPG

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする