8日、9日のラ・ココの会議は帝国ホテルのスイートルームで行われました。
部屋には、会議が出来るようなテーブルとTV・オーディオセットが組み込まれた衝立を挟んでソファーセットが有る大きな部屋(ゲストルーム)とこの部屋用のトイレがあります。区切られたワーキングデスクが付いた部屋がベットルームにはあり、ベットルーム専用のトイレ、シャワールームとバスタブルームが左右に分かれた大きなパウダールームが付いています。
この部屋のいたるところに、取り壊された旧帝国ホテルを設計した、近代建築の四大巨匠の1人とも呼ばれるアメリカの代表的建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright、1867年6月8日 – 1959年4月9日)の意匠がほどこされていて落ち着いたとてもシックな部屋でした。
このお部屋を予約した時に、部屋の見取り図を送って欲しいと頼みましたら、『保安上の理由からお見せ出来ません。』と言われました。さすが一流ホテルは違うと感心しました。
コメント
なるほど。
お客様が知りたい事でもあえて伝えないという事がより信頼感を得られるという事ですね。
勉強になりました。