昨日、東北工業大学経済交流会役員会が国分町リッチフィールドホテルであり、会社から中央通商店街を通り、一番丁商店街を抜けてホテルまで歩きました。
商店街は、カバン屋さん、生地屋さん、お茶屋さん、洋服やさん等の老舗がだいぶ廃業して中央資本のコーヒーショップ、携帯電話のショップ、100円ショップ、ドラッグストア等のお店になってしまったり、新しいビルに建て替わっていてブランドショップが入店していたりでミニ東京のようです。
歩きながら町並みに仙台らしさがなくなってきて残念な感じがしてしまいました。
しかし政令指定都市仙台は、東北一の人口と経済の中心ですから宮城県内はもとより他県からも仙台に遊びがてらショッピングに来る方達が多く、土日祭日の商店街はとても賑わいます。そのせいか地方都市の商店街に在りがちなシャッターを閉めている空き店舗が無いだけ仙台は救われていますかね。