大学時代、射撃部を立ち上げて4学年の6月まで主将を務めてきました。
3学年の9月頃からスランプになり、意を決して厳寒の京都に行きました。
その時に偶然立ち寄った京都紫野の大徳寺大仙院で尾関宗園和尚が
私に『お茶でも飲みませんか』と声をかけて下さいました。
京都に来た理由をお話しすると、主将の役割りのなんたるかを教えて頂き、
それまで部員に負けまいと記録ばかり気にしていた自分に気づきました。
経営者になったいまもその当時を思い出し行動の指針にしています。
インターネットで尾関宗園和尚の説法を読むことが出来ます。