運転中、ラジオ聞いていましたら、こんな話をしていました。
視聴者からの投稿で、【僕は食品の営業をしています、ホテルの料理長に『うちのパン使ってください、特上ですから。』といったら料理長が笑い出したのでなぜ笑っているのか聞いたら、『おまえ、いまうちのパンツ買ってください、特上ですからって言ったろ』といわれました】。句読点の位置によって内容が全く違ってくることがありますね。
昔(45年位前)、これに似たような話を聞いた事がありました。
その話Ⅰ
東京の大学に行っているいる息子が、田舎のおやじさんに電報を打ちました。「カネオクレタノム」 その頃の電文は全文カタカナで打たれていましたし文字数で金額が違う為にその息子は句読点を付けなかったのです。息子は「カネ、オクレ、タノム」(金、送れ、頼む)と出したつもりだったのでしょう。「ダレ二モラッタ、アマリノムナ」と、すぐに田舎のおやじさんから返事の電報が来ました。「カネオクレタ、ノム」(金をくれた、飲む)と勘違いしたようです。
その話Ⅱ
中央のA新聞社の記者が地方へ取材に行きました。取材を済ませて地元紙の記者に自社に電報を打ってもらうように頼んで帰途につきました。
A新聞社に届いた電文は、「キシャノキシャ、キシャデキシャ」、この電報を受け取った人は、「なんだこりゃ!」と思った事でしょう。
皆さんは分りましたか、分った方はコメントに投稿して下さい。
コメント
貴社の記者、汽車で帰社」でしょうか。
正解ですよね。
誰も反応してくれなかったらどうしようと思ってました。
コメントに解答を戴き、ありがとうございます。
正解です。