仙台一覧

梅の実を収穫。


今日から東京・鹿児島県鹿屋・名古屋・北陸とラ・ココの会議で出張。
12:30から14:30 まで東京フォーラムで会議をしたあと羽田空港から
台風の影響で雨の鹿児島に入りました。

梅雨をバイウと読んでツユと訂正されてなんか変、だって梅雨前線は
バイウと読むじゃんと思い調べて見たらバイウとも読む。
ところで、梅雨とは梅の実が熟す頃に降る雨から言われたようです。

話が横道にそれてしまいましたが、梅の収穫の話です。

仙台は梅雨なのに雨が降らない日々が続いていましたから、
出張から帰ったら梅の実が熟してしまいそうだった。
その前にと思い梅の実を昨日の朝に収穫してきました。
綺麗な緑色の実が沢山採れました。

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収穫した梅の実


ラベンダーヒスイの帯留めが出来上がってきました。


北部の大崎市から大きなカボションカットのラベンダーヒスイを、帯留めに加工して欲しいと仙台まで来られ、インタージェムに依頼をされました。
小粒のダイヤを彫留めにして上下に配したデザインにしました。
そして、出来上がってきた帯留めをご覧下さい。

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ラベンダーヒスイの帯留め
帯留めは、帯締め紐を通すバックルに似た金具をロー付けします。(写真左)
今回の帯留めの特徴は、帯留めの金具にあります。
帯を傷めないようにする為と安定感を出すために、帯に当たる面を広くとり通常の金具を付けずに右の写真のようにしました。
側面の細やかな細工が飾りになり特注品であることが分かります。

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帯留めの細やかな細工


「生誕110年 小磯良平の世界」展


5月23日の仙台の地元紙「河北新報」朝刊文化欄に、
「生誕110年 小磯良平の世界」展の記事が目にとまりました。

福島県の郡山市立美術館で6月16日まで開催されていることを知り、
以前から是非鑑賞したいと思っていました。

昨日、小雨降る郡山駅に降りて、美術館へタクシーで向かいました。
駅から東に15分位走った高台の森を切り開いた広大な敷地にありました。

午後1時30分頃に着いたのですが、平日で雨のせいか来場者は少なく、
その分ゆっくり鑑賞することができて私にとっては幸いでした。

東京美術学校(現東京藝術大学)の卒業制作として描かれた「彼の休息」は、
昨年度に藝大で修復が施され、描かれた当時の美しい色彩を取り戻しました。
私は、ラグビーのジャージーとランタンの赤い色がとても印象的でした。

代表作「斉唱」が特別出品、東北では実に30年ぶりの展示となる作品です。
女学生が着ている制服の黒い色が、遠近感で同じ黒では有りませんでした。
画集の写真では到底わからないですね。

その他にも素晴らしい120点もの作品に圧倒されてしまいました。

東日本大震災の被災県ということもあって、関係者の努力で開催された
「生誕110年 小磯良平の世界」展です。
これだけの作品を一堂に見られる機会は中々ないと思います。
時間の許す方は是非美術館に行かれて、素晴らしさを体感してみては。

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郡山市立美術館



パリの風景が描かれたスケッチ・ブック


東日本大震災で滅茶苦茶になった屋根裏のコレクションルームから、
パリの風景が水彩で描かれたスケッチ・ブックが見つかりました。

インタージェムが仙台で自信を持って推薦するブライダルリングの一つに
LAPAGE(ラパージュ)があり、このリングのデザインをされているのが
パリ在住の専属デザイナー上山宗子さんです。

LAPAGEのクラシックシリーズは《エコール・ド・パリ》 
20世紀前半、芸術家達が愛した最も華やいだ時代のパリに思いを馳せ、華やかでいて、時代の粋を織り込んだ繊細なリングのシリーズで、パリの建造物・公園・町並みをイメージしてデザインされています。

シリーズの中にパリで現存する最古の橋ポンヌフをデザインしたのがあり、
ポンヌフを見事にリングに表現された素晴らしいデザインです。

見つかったスケッチ・ブックの中にそのポンヌフが描かれています。
ここに、そのポンヌフのスケッチとリングをUPしましたのでご覧下さい。

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ポンヌフのスケッチとリング
ラパージュのそのほかの作品はここをクリックしてご覧下さい。


春の収穫、蕗(ふき)と筍(たけのこ)


目が覚めたのが4:30頃、もう空は明るくなっていた
せっかく早く目が覚めたからと蕗を取りに行くことにして外に出る

思ったより寒くなく、心地良い空気を感じながら太目の蕗を探す
両手を丸めたぐらい収穫した頃には汗ばんできた

昨夜の雨は通り雨のように短かったせいか地面は乾いている
今年の仙台は、筍のでが遅くまだ見かけないと思いながらも探しに行く
いつもの場所には小さな筍を5本見つけるのがやっとだった

ところが庭に戻って、キウイの棚の下に思いがけなく大きな筍を見つける
これで、初物を母のいる神奈川に送ることができて良かったと思った

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蕗と筍


新緑ジュエリーフェアを仙台のインタージェムで開催


青葉通の欅並木の若葉が、黄緑色から徐々に緑に変わりゆく5月です。
この清々しい季節、インタージェムでは緑色系の宝石を使ったジュエリーの
数々を集めて、5月16日(木)~5月22日(水)までの1週間開催いたします。

『この緑色の宝石が、ガーネットなんですか?』と聞かれることがあります。
幸福のホーステイル内包物がある黄緑色のヘッソナイトガーネットです。
濃い緑色のグロッシュラーライトガーネット等もあります。

それもこれも素晴らしいジェリーの数々をお楽しみ下さい。

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新緑のジュエリーフェア


仙台も春満開です


馬酔木(あせび)が咲き始めたのが3月末で、
梅が満開になったのが4月10日ごろかな、
そして木蓮が開花しはじめたのもそのころでした。
日当たりの良い場所にある桜はもう満開に近く咲き。
桜が咲いて春だなぁーと感じるのは、私だけではないでしょう。
やっと仙台にも春が訪れたと思う今日この頃です。

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春満開


アメリカからのお客様②


2日目の昨日は、松島から東北本線で11:04に仙台に着く電車で戻って来るのを2番線ホームで出迎える約束でしたが・・・

20秒程遅れてホームに行ったら居ないのですよ、乗らなかったかとか、遅れてきたことを悔やんでみたり、改札口まで戻ると待合室に居ました。
私がホームにいなかったからエスカレーターに乗って改札口へ、私は階段で降りたから行き違いになったようで、一慌ての出迎え事件でした。
でも、ホームで待ち合わせと言ったら、ホームで待っているものと思うのはこちらの間違えなのでしょうね。まぁ、無事に会えたので少し反省。

インタージェムにご案内してしばらく歓談、英会話もっとやっとくんだった。
昼食は近くの日本蕎麦屋広末庵本店で、おろし蕎麦とけんちん蕎麦を注文して食べました。中々お箸の使い方が上手です。
ロスアンゼルスは、和食レストランが多いし日本食はポピュラーだしね。
お蕎麦屋さんにて
さぁ、食事が済んだら行動というのが旅行者です。仙台市博物館-青葉城址-自宅ー時間があれば海岸の津波の被災地という計画でした。

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特別展入場券仙台市博物館では、仙台の歴史を紹介した常設展と仙台市博物館・岩手県立美術館・福島県立美術館だけで開催される東日本大震災復興支援「若冲が来てくれました」と銘打った特別展が開かれていました。折角だから両方見ました。
義兄の妹はアーティストで旦那は歴史が好きと言うことで、時間がどんどん過ぎてしまいましたがとても喜んでいました。《必見》

私はいつもする行動パターンの図録を買い、それ以外に何かないかと見ていたらiPhone5のケースを見つけ買うことにしてレジに行ったら被災3県蔵元のオリジナルシール限定銘酒が売っていて買ってしまいました。
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若冲オリジナルグッズ
そんなこんなで、青葉城址と海岸の津波の被災地はパスして自宅にご案内してゆっくりと足を伸ばして休んでもらい、仙台駅から16:26のやまびこで東京へ行くので送っていきました。

姉が義理の妹夫婦は肉は食べないからというので牛タンをスケジュールに入れてなかったら、「郷に入れば郷に従え」で牛タンも東京で食べたというので、特製の牛タンの芯弁当を頼んで電車で食べるように渡しました。
無事2日間のプロフェッショナルガイドが終わりました。自画自賛。


アメリカからのお客様①


12日・13日と姉と結婚した義兄(アメリカ人)の妹夫婦が仙台に来ました。
1973年にアメリカのGIA(米国宝石学会)で勉強していた時に、彼女がロスアンゼルスの大学UCLAに入学して何度か会った時以来です。

仙台駅に10:36に迎えて、車で塩釜に行きすし哲で昼食をとりました。
私は初めてですが、すし哲は宮城県内外で美味しいと評判のお店です。
店内には東日本大震災で被災した時の津波の高さに紙が貼ってあり、
その当時の写真を見て夫婦は驚いていました。
特上にぎりと毛蟹の味噌汁を注文して食べましたが、評判通りに旨い!

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塩竃すし哲店内と特上にぎり

二人は塩釜港から観光船で松島へ向かい、私は陸路で松島海岸へ。
船着場で迎えてから国宝の瑞巌寺に拝観。

本堂は修理中で非公開。
修理中の2015年まで特別公開され、期間以外に一般公開・拝観などはしないという本堂に安置していた御本尊などや、政宗の正室愛姫(陽徳院)御霊屋、禅宗寺院の台所の庫裡を見学することがで来ました。《必見》パンフレット

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》パノラマ撮影
特別公開大書院
瑞巌寺を拝観後、五大堂をバックに記念撮影。『ハイチーズ』

松島五大堂をバックに