インタージェムのWEBサイトは「ブライダル・アニバーサリー等」のサイトと「ジュエリー・ジュエリーリフォーム等」のサイトに分かれています。
今回は、私はほとんど口を出さずに若いスタッフの感性に任せて「ジュエリー・ジュエリーリフォーム等」のWEBサイトをリニューアルしました。
出来上がったページは黒を基調にシックになり、写真を多用して分かりやすくなりました。
是非、下の写真をクリックして新しくなったページをご覧頂き、皆様のご感想をお聞かせ頂けたら幸いです。
今月のインタージェムジュエリーリフォーム相談会は9月11日(金)~13日(日)に開催致します。ジュエリーリフォームのページの制作例をご覧いただきますと参考になると思います。
ご相談は、無料ですからご遠慮なくお出かけください。
K18オーストラリアオパールリングとK18チョウチョのリング2点のジュエリーリフォーム。
2点ともお母様の形見。
2つのリングを組み合わせてペンダントの簡単なラフ画を描く。
さてどんな風に出来たかジュエリーリフォームのページ「Sさんのお友達のジュエリーリフォーム➀」をご覧ください。
インタージェムとKappoとのタイアップ記事「甦るジュエリー ~Precious Story~vol.8」が5日発売の隔月誌Kappo 76(7月号)に掲載されました。
それぞれのジュエリーにはそれぞれの想い出があるはず、その思いを大切にあなただけのあなたのためにオリジナルジュエリーを制作いたします。今回も素敵なPrecious Storyをお読みください。「甦るジュエリー ~Precious Story(大切な物語)~vol.8」
先日、インタージェムでジュエリーリフォームをされ、大変気に入ってくださったお客様がジェリーリフォームをされたいというお友達とご一緒にインタージェムにおいでくださいました。
ご持参されたのは、亡くなられたご主人の形見の18金台にプラチナが貼ってある印台型リング。プラチナの面には、名前が印鑑になって逆に掘られている日本の典型的なメンズリングです。
気仙沼にお住まいだった千葉さんは、東日本大震災の津波で、この形見のリング以外は全て流されてしまったそうです。
このリングを溶かして普段できるリングに作り変えて欲しいというご希望でした。
お話をうかがって、印鑑の部分をペンダントにしていつも身につけてご主人とご一緒だったら素晴らしいなと思いお話をすると、とても喜んでくださいました。
残った18金の地金で平打ちリングを作ることになりました。
出来上がったペンダントとリングを納品しましたら、『思ってもみなかったお父さんの形見が2つも出来て、いつも身につけてお父さんに守ってもらってるようだわ。インタージェムさんにお願いして良かった。』と喜んでいただきました。
2ヶ月前の2月22日事。
東京都にお住いのH様からHP等で貴社のリフォームが、とても思い出を大切にして加工してくださるのだな、と感じまして、お問い合わせしたくメールいたします。という書き出しのお問い合わせメールがインタージェムにありました。
インタージェムでは、お客様がどうされたいのかというご希望やその思いを何とか形にして差し上げようと考えています。このようなメールを頂いて大変光栄に思いました。
メールのやり取りでお母様から譲られた白蝶貝のブローチ(横3.7cm×縦3.2cm)とサンゴのブローチ(横4.8cm×縦1.5cm)を帯留めに加工したいというご希望でした。白蝶貝のブローチは亡くなられたお婆様がお使いだったようです。
既成品でブローチに取り外し可能帯留金具があるのですが、ブローチの針の長さより既製品の長さが長いこととブローチの縦の幅が狭いの着用したときに表からこの金具が見えてしまいます。
ということでブローチと帯留に通す三分紐の帯締めを送って頂きました。
送られてきましたブローチの金具に洋銀*と刻印がありましたがシルバーで制作することになりました。
ラフデザインとか三分紐に通した写真や制作途中の写真をメールに添付してお送りしました。
洋銀*:ニッケルと亜鉛の銅合金。銀白色を呈し、体制疲労、耐蝕性に優れ、銀に似た色調や加工性の良いことから銀の代用品として、装身具、眼鏡、洋食器等に使用されている。(出典:社団法人日本ジュエリー協会発行ジュエリー用語事典 編集:川崎 猛)
出来上がりをお送りしましたら下記のメールを頂きました。
インタージェム 佐藤様(社長担当)
お世話になっております。
帯留め、届きました!
画像では拝見していたものの、実物を見てみて、
きっちり丁寧な仕上げで、本当に満足しました。
これで、祖母と母から譲られたブローチを活用することができます。
着用して母に見せに行きたいと思います。
ありがとうございました。
他にも、母から譲り受けた指輪で
レトロなデザインのため活用できずにいるお品もいくつかあって
リフォームを考慮中です。
しばらく先になるとは思いますが、
リフォームの際にはまた貴社にお願いしたいと思っております。
その節はどうぞ宜しくお願いいたします。
可愛いアクセサリーケースもありがとうございました。
とり急ぎ御礼まで。 A・H
喜んでいただけたようで安心しました。
Kappoは隔月誌ですから甦るジュエリー ~Precious Story~がvol.7で1年契約でしたが、大変好評なため継続して掲載していきます。
Kappoを発行しているプレスアートの担当者Aさんからメールを頂きました。《2/5発売号の読者アンケートで御社へのコメントがあったのでピックアップして送ります。 ※ Before~Afterと佐藤会長の宝石鑑定の表情の違いに目がとまった(45歳・男性)/ ※ ひとつひとつの宝石に込められた物語が浮かび上がってくるようです(47歳・女性)/ ※ このようなお店を探していました。是非利用してみたいです(49歳・女性)》
アンケートのコメントを頂いてとっても嬉しいです。
今月発売のKappo75(5月号)の「甦るジュエリー ~Precious Story~vol.7」(大切な物語)も読んで下さい。
1本の指輪をお持ちに一人で来社されたお嬢さん。
彼のおばあさまの形見をおじいさまが着けていたものを彼が形見として譲り受けて着けていたという思い出のリング。
お話をお聞きすると溶かして二人の結婚指輪を作りたいとの希望です。
写真でご覧頂けると思うのですが、金とプラチナが交互にデザインされた部分が二ヶ所あります。
一か所のデザインを切り取りそれを使ってお嬢さんのリングを作り、彼のリングは今まで使用していた地金を生かして作りませんかとご提案。
後日お二人でご来店、再度ご説明して出来上がったリングが下たの写真。
納品の時にお聞きすると色々なお店に行ったのですが持込みなので断られてしまったということでした。
お写真を添付してお送りしました。
O様
本日はご来店頂きありがとうございます。
出来上がりを大変気に入って頂きご提案した甲斐がありとても嬉しいです。
さて、お約束のお写真を添付いたします。
出来上がりの写真のピントが合っていませんですいません。
尚、磨き直しやサイズの不具合がありましたら遠慮なくお持ちください。
まだまだ寒い日が続いていますのでご自愛下さい。
株式会社 インタージェム 佐藤郁雄
ご返事を頂きました。
写真ありがとうございます。
こちらこそ,要望にお応えいただき,感謝しております。
一生大切に使いたいと思います。
またお世話になると思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
K.O