4月21日だというのに、仙台市では、


昨夜からの雨が早朝から雪に変わり積もってます。
記録によると、最も遅い仙台の積雪は1947年4月23日だそうです。
ということは66年も前、まだ温暖化とか言われてない時ですね。

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墨絵のような雪景色      松に雪が積もり円山応挙の墨絵のようです
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春の雪景色               新芽が赤く美しいもみじに雪が積もってます

追記:記録による仙台の積雪の遅い順
①1947年4月24日②2013年4月21日③1984年4月20日④2010年4月17日


評判の神戸住吉「山口とうふ」店のお豆腐


昨日、芦屋市のAさんから評判の「山口とうふ」店のお豆腐( 薄揚げ・ひろうす・木綿豆腐・青寄せ豆腐・ ゆば豆腐 ・ゆず七味あげ ・揚げ豆腐とデザート豆腐のマンゴー豆腐・抹茶豆腐・ 杏仁豆腐の三種類)が沢山届きました。

今朝の朝食に早速、ひろうすとゆず七味あげ ・揚げ豆腐を料理しました。
大阪の塩昆布・めんつゆ少々・みりんとお酒少々に水を300cc位を沸騰させてひろうすとゆず七味あげ 、揚げ豆腐を入れて味が染込むぐらいゆっくり煮込んで見ましたら、とっても美味しかった。

お昼には、ゆば豆腐に付いてきた出汁醤油をかけていただき、小腹の空いた3時には甘みのある抹茶豆腐を頂きました。

夕食には、木綿豆腐を湯豆腐にして青寄せ豆腐も食べようと思います。
どれを取っても美味しいお豆腐で旨みが違う。ごちそうさまです。

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男の豆腐料理


サファイアのブローチをジュエリーリフォーム


インタージェムでお求め頂いたサファイアブローチを華やかにとご依頼。
プラチナの枠にサファイアとダイヤモンドという配色がシックだったのか、
お歳をめされてもっと華やかなデザインにされたいと思われたようです。

亡くなられたお母様の誕生石がアメジストだったとお聞きしていました。
デザインの中に一色アメジストを加えたデザイン考え、モチーフを濃い
青色の矢車草をイメージして作画し見て頂きました。

与えられた素材を使ってその素材を最大限に引き出すのが私の流儀。
マーキーズとペアシェープのサファイヤを花びらにしました。
大きめのペアシェープダイヤモンドは、メレーを取り巻いて葉っぱにし、
花弁をアメジスト、茎をバゲットカットのダイヤモンドを並べ華やかに、
出来上がりをご覧になったお客様の笑顔を想像してください。

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サファイアブローチ


収集癖:井上萬二作ビアマグ


前にも一度だけブログで紹介しました収集癖のビヤマグコレクション。
その中の一つを紹介しましょう。

人間国宝認定白磁の名手、井上萬二作「白磁緑釉牡丹彫文麦酒呑」です。
清らかな白と優美なフォルムを際立たせるのは、繊細な緑釉の文様。
その白さには、優しい温もりを感じさせるのは作者の心の表れなのでしょう。

手に取ると見た目の大きさの割に薄くて軽いのは有田焼白磁の特徴か、
しっかりとした握りは、安定感がありそのフォルムには無駄がありません。
いつまでも見入ってしまう秀作です。

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井上萬寿作ビヤマグ


仙台も春満開です


馬酔木(あせび)が咲き始めたのが3月末で、
梅が満開になったのが4月10日ごろかな、
そして木蓮が開花しはじめたのもそのころでした。
日当たりの良い場所にある桜はもう満開に近く咲き。
桜が咲いて春だなぁーと感じるのは、私だけではないでしょう。
やっと仙台にも春が訪れたと思う今日この頃です。

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春満開


アメリカからのお客様②


2日目の昨日は、松島から東北本線で11:04に仙台に着く電車で戻って来るのを2番線ホームで出迎える約束でしたが・・・

20秒程遅れてホームに行ったら居ないのですよ、乗らなかったかとか、遅れてきたことを悔やんでみたり、改札口まで戻ると待合室に居ました。
私がホームにいなかったからエスカレーターに乗って改札口へ、私は階段で降りたから行き違いになったようで、一慌ての出迎え事件でした。
でも、ホームで待ち合わせと言ったら、ホームで待っているものと思うのはこちらの間違えなのでしょうね。まぁ、無事に会えたので少し反省。

インタージェムにご案内してしばらく歓談、英会話もっとやっとくんだった。
昼食は近くの日本蕎麦屋広末庵本店で、おろし蕎麦とけんちん蕎麦を注文して食べました。中々お箸の使い方が上手です。
ロスアンゼルスは、和食レストランが多いし日本食はポピュラーだしね。
お蕎麦屋さんにて
さぁ、食事が済んだら行動というのが旅行者です。仙台市博物館-青葉城址-自宅ー時間があれば海岸の津波の被災地という計画でした。

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特別展入場券仙台市博物館では、仙台の歴史を紹介した常設展と仙台市博物館・岩手県立美術館・福島県立美術館だけで開催される東日本大震災復興支援「若冲が来てくれました」と銘打った特別展が開かれていました。折角だから両方見ました。
義兄の妹はアーティストで旦那は歴史が好きと言うことで、時間がどんどん過ぎてしまいましたがとても喜んでいました。《必見》

私はいつもする行動パターンの図録を買い、それ以外に何かないかと見ていたらiPhone5のケースを見つけ買うことにしてレジに行ったら被災3県蔵元のオリジナルシール限定銘酒が売っていて買ってしまいました。
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若冲オリジナルグッズ
そんなこんなで、青葉城址と海岸の津波の被災地はパスして自宅にご案内してゆっくりと足を伸ばして休んでもらい、仙台駅から16:26のやまびこで東京へ行くので送っていきました。

姉が義理の妹夫婦は肉は食べないからというので牛タンをスケジュールに入れてなかったら、「郷に入れば郷に従え」で牛タンも東京で食べたというので、特製の牛タンの芯弁当を頼んで電車で食べるように渡しました。
無事2日間のプロフェッショナルガイドが終わりました。自画自賛。


アメリカからのお客様①


12日・13日と姉と結婚した義兄(アメリカ人)の妹夫婦が仙台に来ました。
1973年にアメリカのGIA(米国宝石学会)で勉強していた時に、彼女がロスアンゼルスの大学UCLAに入学して何度か会った時以来です。

仙台駅に10:36に迎えて、車で塩釜に行きすし哲で昼食をとりました。
私は初めてですが、すし哲は宮城県内外で美味しいと評判のお店です。
店内には東日本大震災で被災した時の津波の高さに紙が貼ってあり、
その当時の写真を見て夫婦は驚いていました。
特上にぎりと毛蟹の味噌汁を注文して食べましたが、評判通りに旨い!

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塩竃すし哲店内と特上にぎり

二人は塩釜港から観光船で松島へ向かい、私は陸路で松島海岸へ。
船着場で迎えてから国宝の瑞巌寺に拝観。

本堂は修理中で非公開。
修理中の2015年まで特別公開され、期間以外に一般公開・拝観などはしないという本堂に安置していた御本尊などや、政宗の正室愛姫(陽徳院)御霊屋、禅宗寺院の台所の庫裡を見学することがで来ました。《必見》パンフレット

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》パノラマ撮影
特別公開大書院
瑞巌寺を拝観後、五大堂をバックに記念撮影。『ハイチーズ』

松島五大堂をバックに


いやー!可愛いですねぇー、新一年生


仙台市立向山小学校の入学式でした。
学区内の町内会の会長としてご招待を受けて出席しました。

13:00に体育館に子供たちが入場して始まりました。
開式の挨拶は厳かに行なわれ子供達は緊張の面持ち。
校長先生、PTA会長の挨拶は優しく語りかけて話しておりました。

2年生全員の「迎える言葉」も縄跳びや楽器の演奏を披露して
いかに学校が楽しく希望に満ちたものかを伝えていました。

約1時間の式典を飽きさせない工夫がいっぱいでした。

新一年生


春を見っけ!土筆(つくし)


昨日からの雨は上がり、爆弾低気圧の影響も無かった仙台。
被害に遭われた地域の方々にお見舞い申し上げます。

雨も上がった庭を歩いていたら、土筆がかなり成長してるのを見っけ!
数日前には気がつかなかったのに暖かくなってきた証拠ですね。
写真を見ると本当に筆のように見えますね。

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土筆


オペラ初心者にはたまらない入門書を発見


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サライ2013年4月号先日書店で「オペラ」の文字に手にした小学館発行の「サライ」。
ちょっと立ち読みしたらこの本は、私のために出版されたのではないかというくらいオペラ全般について分かりやすく解説しているのです。
おまけにオペラのCDのオマケまで付いていて800円という価格にも驚き買ってきました。

いつもお世話になっているオペラの本も書けるのではないかと思うくらいオペラに詳しいKさんにこの本を紹介しました。

一昨日サライを買ってきて、すべて読みました。
ボクも藝大の先生方も知らない書き手(編集者)ばかりで、驚きました。
素晴らしい編集で、オペラ入門者には格好の一冊です。
昨日、ここでコメントを述べている堀内修さん(オペラ批評家の第一人者)に電話で聞いたら編集した岡田彩祐実さんも鳥海美奈子さんも、まだ30代?の女性だということです。
注目していた世代なので、少しうれしくなりました。

とメールをいただき、ちょっと嬉しくなりました。