ラベンダーヒスイの帯留めが出来上がってきました。


北部の大崎市から大きなカボションカットのラベンダーヒスイを、帯留めに加工して欲しいと仙台まで来られ、インタージェムに依頼をされました。
小粒のダイヤを彫留めにして上下に配したデザインにしました。
そして、出来上がってきた帯留めをご覧下さい。

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ラベンダーヒスイの帯留め
帯留めは、帯締め紐を通すバックルに似た金具をロー付けします。(写真左)
今回の帯留めの特徴は、帯留めの金具にあります。
帯を傷めないようにする為と安定感を出すために、帯に当たる面を広くとり通常の金具を付けずに右の写真のようにしました。
側面の細やかな細工が飾りになり特注品であることが分かります。

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帯留めの細やかな細工


「生誕110年 小磯良平の世界」展


5月23日の仙台の地元紙「河北新報」朝刊文化欄に、
「生誕110年 小磯良平の世界」展の記事が目にとまりました。

福島県の郡山市立美術館で6月16日まで開催されていることを知り、
以前から是非鑑賞したいと思っていました。

昨日、小雨降る郡山駅に降りて、美術館へタクシーで向かいました。
駅から東に15分位走った高台の森を切り開いた広大な敷地にありました。

午後1時30分頃に着いたのですが、平日で雨のせいか来場者は少なく、
その分ゆっくり鑑賞することができて私にとっては幸いでした。

東京美術学校(現東京藝術大学)の卒業制作として描かれた「彼の休息」は、
昨年度に藝大で修復が施され、描かれた当時の美しい色彩を取り戻しました。
私は、ラグビーのジャージーとランタンの赤い色がとても印象的でした。

代表作「斉唱」が特別出品、東北では実に30年ぶりの展示となる作品です。
女学生が着ている制服の黒い色が、遠近感で同じ黒では有りませんでした。
画集の写真では到底わからないですね。

その他にも素晴らしい120点もの作品に圧倒されてしまいました。

東日本大震災の被災県ということもあって、関係者の努力で開催された
「生誕110年 小磯良平の世界」展です。
これだけの作品を一堂に見られる機会は中々ないと思います。
時間の許す方は是非美術館に行かれて、素晴らしさを体感してみては。

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郡山市立美術館


お客様の2階テラスに咲く藤の花


昨日、届け物がありお客様のご自宅にお伺いしました。
外から見たら2階テラスの藤棚に沢山の薄紫色の花が咲いています。
玄関先で失礼しようと思ったのですがあまりの素晴らしさに、
上がらせてもらい写真を撮らせていただきました。

我家の紫藤は、房の数が少なくて残念に思っていましたから、
とても幸せな気分になりました。

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藤の花


ブライダルジュエリー(婚約指輪・結婚指輪)interGEM X LAPAGEのコラポレーション


インタージェムでは、オリジナルのブライダルリングを「万葉の時代、男女とも髪に萩の花を飾り、恋文を萩の花の小枝に結んで贈りあっていた」という古事に習って宮城県の県花である宮城野萩に決めました。
このブライダルリングは、仙台市のインタージェムでのみ販売されます。

パリ在住のラパージュ専属ジュエリーデザイナー上山宗子さんにデザインをお願いし、ブライダルリングの婚約指輪と結婚指輪が素敵に出来ました。

《ゆかしくも華やかな君へ》

萩をイメージしたピンクダイヤが
可愛らしくもあり華やかでもあり上品で落ち着いた印象。

ピンクダイヤの美しく繊細な輝きが
優しく指先を包んでくれるから毎日が嬉しくなる。

2人の絆がより一層深まり輝かしい未来が豊かに
咲きこぼれるよう願いを込めて・・・

詳しくはインタージェムHPのラパージュをクリックして下さい。

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miyaginohagi(宮城野萩)


初夏に梅と秋にいちじくが収穫できそう


最近、太陽が昇る頃に目が覚めるのです。
蕗を採ったり、ワラビを摘んだりとやるこたがあるんです。
その年によって収穫の量が違い、今年は筍がさっぱり出てきません
母に送ったのが最初で最後でした。

庭の梅の木を見たら小さな実を沢山付けていますから、
6月の梅雨前に収穫ができると思います。

いちじくを見るとどうしたことでしょう、
どの枝にも沢山の青い実を付けています。
いままで、こんなの初めてです。
秋には鳥に食べられないようにしないと・・・と思ったりしています。

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いちじくと梅の実



美味しお菓子の詰め合わせ


半生菓子司両国とし田の桐箱に入った色とりどりの半生菓子が
お客様から送られてきました。

食べて見ないとお礼のしようがないと一つ食べてみました。
見た目と違い柔らかく口の中程良い甘さが広がって行きました。

これもあれもと半分ぐらいの種類を食べてしまいました。
とても美味しいお菓子、これはお抹茶にとっても合いそうです。
『誰ーかー。お茶を点てて頂戴ー!』と言いたい気持ちでした。

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両国とし田の半生菓子


「コップのフチ子ちゃん」を知っていますか?partⅡ


《「コップのフチ子ちゃん」を知っていますか?》のpart Ⅱです。

前回のブログの経緯を知っている愛娘が『2013年夏バージョンが出てるけどお父さんの知り合いまだ集めてるの?』と2週間ほど前に聞いてきました。

なぜかと聞いたら『ゲームセンターのUFOキャッチャーで取ってきたからあげようと思って。』というので友達に電話をしました。
小学生のお嬢さんが欲しいというので東京出張で持参することにしました。

先週、愛娘が『7タイプ全部揃ったよ!』と言って持ってきてくれました。
折角だから写真を撮ってブログのネタにさせていただきました。
それにしても、父親思いの愛娘です。

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コップのフチ子



さすが大阪商人! 洋酒の記念ボトル


HP「ボトルコレクター」にUPされていない貴重な1本を紹介します。
なんと、白いボトルの正面に金色の算盤が埋め込まれているのです。
勿論、算盤の珠もちゃんと動くんですよ!すごいですね。

ボトルは、非売品のサントリー創業80周年記念ウイスキーボトルです。
1899年に鳥井商店を開業してから1979年が80周年ということのようです。
裏にCommemorating the 80th Anniversary Suntory Limited と書かれ
日付1979,2と当時のサントリー社長佐治敬三氏のサインがあります。

それにしても、大坂商人の何事も算盤勘定でという考え方って凄いですね。

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サントリー創業80周年記念ボトル