カレッジリングタイプのフルオーダー受注


以前からの男性のお客様が11月にお見えになって、➀カレッジリングタイプで結婚記念のリングを作ってほしい。⓶ご主人の誕生石アメジストと奥様の誕生石ペリドットを入れてほしい。➂クリスマスに奥様へプレゼントするのでそれまでに欲しい。というご要望でした。

カレッジリングの資料を集めてから再度奥様とご一緒にご来店頂きましたところ、奥様は➀あまり大きくない方が良い。⓶デザインも同じでなくとも良い。というご希望ででした。

色々お話をお聞きすると、➀結婚記念日を入れたい。⓶お二人のイニシャルを入れたい。➂ご主人は寅年なので虎の画と楽天イーグルスのフアンなので鷲の画を両サイドに入れる。ということが決まり、デザイン画をお送りすることになりました。

実寸法で書いたデザイン画をメールで送ってCADで制作することで了解を得て、制作をCADオペレーターに依頼しました。

10日ほどで3Dプリンターで作った樹脂製のリングが送られてきましたのでご覧いただいてOKが出ました。

プラチナだとかなり重くなるのと価格が上がるので18KWGでお作りすることになりましたが、出来たらコンサートに着けていきたいから15日まで欲しいと言われて無理をお願いして制作して頂きました。

商品をお渡ししたときに『インタージェムさんにお願いして間違いなかった。』とのお言葉を頂き大変嬉しかったです。

結婚記念リング


映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」を見てきました


10月4日封切りの「蜩ノ記」を見てきました。
インタージェムHPに「エターナル占星術」を毎月連載して頂いている徳間クレア先生から招待券を頂いていました。

展示会を控えて上映期間中には到底見に行けないだろうと諦めていました。
ところが、まだ一日一回だけ上映しているのですけれど上映時間が昼間です。
仕事中に抜けだしていくこともできずこれまた諦めていました。

先日、上映館のスケジュールをネットで確認したら、11月22日~24日の三日間は なんと!なんと!朝の8:30からの上映です。

そんな訳で今朝、早起きをしてなんとか上映時間の8:20に間にあいました。
あらすじについては「蜩ノ記」公式サイトをご覧ください。

感動しました。
泣けました。
泣きました。

実は、寺島しのぶ〈主君兼通の側室松吟尼〉と岡田准一〈戸田秋谷(しゅうこう)の監視役壇野庄三郎〉が会う光明院の御堂が、前回のブログ『日本三景松島円通院の紅葉』の円通院でロケをしています。

まさか、円通院が撮影場所になっているなんて知らずに円通院のライトアップを見に行っていたのですから、なんかデジャ・ビュ(今までに見たことのない情景を前にして,以前すでにこの情景を見たことがあるという感じを抱く心的体験)のような不思議な感じがしています。

「蜩ノ記」パンフレット

ところで「蜩ノ記」とは、家譜編纂途中の秋谷の日記です。


日本三景松島円通院の紅葉


一昨日の金曜日、仙石線青葉通り19:10発の電車に乗って松島円通院へ。
1日から開催中の紅葉ライトアップを見に、希望したインタージェムとラ・ココの社員と一緒にでした。
19:38に松島海岸駅に着いて円通院へ10分位徒歩で向かいました。

社員分の招待券があったので、私は500円の拝観料を払って入りました。
ちなみに円通院の庭園は、今年(2014年)4月21日NHKの人気番組「あさイチ」で円通院の中を紹介していました。

円通院拝観料

山門を入った左手に縁結び観音像があります。
若い女子社員に『縁結び観音があるよ。』というと、
かえってきた言葉が『おむすびですか?』に一同唖然。

ライトアップされた境内を石庭⇒東屋・石畳⇒御霊屋・三慧殿⇒バラ園と歩いて回り心字の池に。
水面に写った紅葉の幻想的な美しさに吸い込まれるようでした。

今年は見ごろが過ぎたようですが一見の価値あります。

円通院庭園のライトアップされた紅葉


いつの間にか紅葉していました 


おかげさまで11月8日・9日のインタージェム ジュエリーフェアは、お客様が途切れることがなくご来店いただき大盛会で終了いたしました。本当にありがとうございます。

インタージェムは路面店ではありません。
商業ビルでもありません。
オフィスビルの7階にショールームがあります。
他店舗展開もしていない一店舗です。
来年40周年を迎えます。
ここまでこれたのは、
多くのお客様に支えて頂いたおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいです。
心からありがとうがざいます。

フェアの準備・フェア中・フェア終了と毎日が忙しく天候だけが気になって樹々の色付く変化に気が付きませんでしたが・・・。

今朝、モミジに朝日がさしていて上の方が赤く綺麗に色付いているのに気が付きました。
また風に吹き寄せられた落ち葉が抽象画のように地面に描かれています。

晩秋の景色が仙台に冬の到来を感じさせています。
紅葉


水槽の海老が・・・


インタージェム エントランスでお客様をお迎えしている海水水槽の中のアカスジモエビのお腹に卵が一杯。

もうすぐ産卵しそうなので、専門家にどうしたら孵化させられるか聞きましたところ・・・。

なんと!なんと!あまりに小さいので水草を入れても他の魚が一緒だったら食べられてしまうと云う。

悲しいけれど、手の打ちようがないとただ見守っているだけです。

アカスジモエビの妊娠


社員からの誕生日プレゼントが・・・


10月の誕生日から1ヶ月近く過ぎた31日、重たい包みをインタージェムとラ・ココの社員一同から誕生日のプレゼントですと渡されました。

誕生日はもうとっくに過ぎた頭でいましたから何事かと驚きました。

早速、包みを開けて出てきたのはなんと!なんと!重厚なケースに入った「ドン ペリニヨン P2-1988」ではありませんか。

Don Perignon P2-1998 

ネットで調べると

16年の長期熟成「ドン ペリニヨン P2-1998」11月から発売、香りは”力強くふくよか”
2014年9月6日 9時00分 / 提供:マイナビウーマン

MHD モエ ヘネシー ディアジオは2014年11月上旬から順次、同社の取り扱いブランド「ドン ペリニヨン」より「ドン ペリニヨン P2-1988」を全国の業務店および主要百貨店にて発売する。

「ドン ペリニヨン」は同一年に収穫した葡萄(ぶどう)のみで作る高級シャンパンの銘柄。今回発売する同商品は、1998年に収穫した葡萄を用いたもの。同年の葡萄の栽培時期は変化に富んだ気候に見舞われ、実りはとても少量だった。収穫の時期である9月は曇天と降雨が続いたため、収穫の時期は遅れたが、健やかに熟した実がとれたという。

「ドン ぺリニヨン」は、ワインの熟成段階において、3回にわたる「プレニチュード」(熟成)を迎える。1度目は少なくとも熟成8年の時、2度目は少なくとも16年、3度目は少なくとも25年以上の時に達する。今回発売する同商品は、2度目のプレニチュードを迎えたもの。商品名の「P2」は、2度目のプレニチュード(熟成)を意味している。

同社のテイスティングノートによると、同商品の香りは”力強くふくよか”で、味わいは”噛(か)み締めることができるほどのクリーミー”であるという。スモーキーで刺激的なエネルギーに満ちており、バランスの取れた後味が楽しめるとのこと。

とあります。
何か大切な行事のときに空けて皆で飲むことにしましょう。

価格? 野暮なこと聞きなさんな!


日めくりJewelry calendar を頂きました


先日のこと、お父さんに大変お世話になったお嬢さんが上司と一緒にインタージェムに来社されました。

色々と楽しい会話が弾んで話題と話題の間の時に包装された包みを出され、『これ、カレンダーです』とおしゃったので上司と一緒でしたから「テッキリ会社の名入の卓上カレンダーだ」、と思ってお礼だけ言ってまた続きの会話に入ってしまいました。

お帰りになってから頂いた包み紙を開いたら出てきたのはなんと!なんと!New Y0rk の出版社製のとってもきれいなジュエリーが日めくりの卓上Jewelry calendar ではありませんか・・・またまた早とちりです。
すぐにお電話をしてお礼を申し上げました。

365日、毎日めくるのが楽しみなカレンダーです。
M さん本当にありがとうございます。

jewelry calendar


キャッツアイ・リングとダイヤのペンダントのジュエリーリフォーム


キャッツアイのリングがどうも気に入らないのとダイヤのペンダントがもう飽きてしまったから何とかならないかとご相談を受けました。

ペンダントの中央が開いているのとキャッツアイの大きさがほぼ同じ事に気が付いて合体させることをご提案しラフ画を描いご覧いただきました。

キャッツアイは、留めてある部分と腕の部分を切り離してペンダントに入るように削って安定させキャッツアイに影響が無いように
レーザー溶接をして出来上がりました。

残った腕を下取りして工賃から引きましたからかなりお手ごろな価格でできました。

ジュエリーリフォームが出来るのはインタージェムの長年の経験によるものです。

ジュエリーリフォーム


栗好きにはたまらないスウィーツ


それは、先日名古屋に出張したときの事です。
名古屋マリオットアソシアホテルのロビーラウンジ「シーナリー」で人と会った時に特別メニューにあったモンブラン「サントノーレ モンブラン」です。

通常のモンブランクリームがのっているのとは大違っで素敵な器に盛られたそのケーキは、「マロンにカフェノワゼット風味を加えたタルトの上に、モンブランクリームがたっぷり!プチシュー、バニラアイスと味覚を重ねた、幸せな秋の一皿です。」とあります。

『本当だ、美味しい!』

11月20日木)までの特別なスイーツは¥1,590でコーヒー 又は 紅茶のセットで¥1,900でした。

サントノーレ モンブラン


南部鉄瓶を再認識


先日テレビを見ていたら南部鉄瓶を中国からの観光客が買いあさっていると言っていました。
どうも、伝統工芸の技術者が少なくなって生産量が限られてきているので作家物等が中国で高く売れる為に投機目的で買っているようです。やれやれなのですが・・・。

我々日本人は消費経済に踊らされてしまったのか、軽くて便利というだけでアルミやステンレス製の調理器具を使い2~3年で使い捨てるというそんな社会になってしまった。

日本文化の素晴らしさを認識していないのか、見失ってしまったのか、良いものを長く大事に使うということを忘れてしまったのだろうか。

テレビでは、南部鉄器の良さを実際に料理を作ってその良さを映像で放映していました。

レトルト食品や外食・コンビニ弁当やデパ地下の総菜売り場と・・・便利さだけを追求して良いものだろうかと考えさせられてしまった。

そういえば、我が家にも私が古い物が好きそうだからと亡き義母から南部鉄瓶を30年以上前に貰っていました。
模様が綺麗だったので使わずに飾っているだけでしたがテレビをみて南部鉄瓶の良さを知り手に取って見てみました。

蓋の裏に生命保険会社が何かの記念に出したようで昭和33年の年号が書かれているではありませんか!
半世紀56年も前に製造されたもので表面は茶色くなっていますが桜の模様が浮き出たもので時間をかけて作られたことが分かります。
中面は磁性酸化被膜が残っていましたので早速お湯を沸かしてお茶を頂きました。
なんかお茶がまろやかな気がいたしました。

そういえば、鉄分不足を解消するには鉄瓶で沸かしたお湯でお茶を飲めば改善されると聞いたことがありました。
南部鉄瓶