「肉筆浮世絵-美の競艶 東京展」を見ました


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「肉筆浮世絵-美の競艶 東京展」入場券一昨日東京へ私用で出かけました。
思いの他早く終わったので上野の森美術館で開催中の「肉筆浮世絵美の競艶」を見てきました。
大阪市立美術館の大阪展から北斎館の長野展そして上野の森美術館が昨年11月20日から1月17日まで開催の東京展。
大阪展を見られた方のFBを拝見して是非見たいと思っていて、やっと時間が取れたので良かったです。

浮世絵の肉筆? 浮世絵って版画だと思っていたのが間違いだったことが分かりました。浮世絵についてはウィキペディアをご覧ください。

版画で大量生産されるまで浮世絵は富裕層にしか手が出なかったということですが、版画では表せない透明感や柄の濃淡・明度の違いは肉筆画にはかないませんね。

美人画のほとんどの顔が真っ白に描かれているのを見て、藤田嗣治の乳白色の肌と同じように感じました。

至福の時間を堪能してきました。


もう5日になってしまいました


年賀状

新年のご挨拶をブログでと思いつつ、もう5日になってしまいました。

そんな訳で今年の最初のブログは、プライベートの年賀状をUPしました。使用した写真は、一昨年に日光に行ったときに撮ったものです。


「007/SPECTRE」を見てきました


初めて金髪の青い目をしたダニエル・クレイグが4作前の「007/カジノロワイヤル」から6代目ジェームズ・ボンドに襲名されたと聞いたとき、ボンド役はショーンコネリーがベストだと思っていたのであまり期待していませんでした。

「007/カジノロワイヤル」を見に行ったとき、いつものように始まるプロローグから見入ってしまい、終わった時にはダニエル・クレイグを6代目ジェームズ・ボンドと認めていました。

「007/SPECTRE」はダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド前3作品と関連していて今回の「007/SPECTRE」が完結編だったのです。

これから見に行こうとしている方は、「007/カジノロワイヤル」・「007/慰めの報酬」・「007/スカイフォール」を学習してからの方がより楽しめますよ。

「007/SPECTRE」パンフレット


読者アンケート・ジュエリーリフォーム「甦るジュエリー」


大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」のインタージェム連載《甦るジュエリー》担当者Aさんからメールが入りました。

Kappo10/5発売号の読者アンケートより、コメントが書いてあったものをピックアップしました。とあり次のようなコメントが書かれていました。

・古いジュエリーのリフォームで本当に素敵なネックレスが出来ていたから(41歳・女性)
・ただ買い取ってもらうだけでなく思い出を新しく残せるなんていいなと思った。(45歳・女性)
・サファイヤネックレスの輝きが素晴らしいですね。(52歳・女性)
・家にも使っていないジュエリーが…(55歳・女性)
・女性にとって嬉しい広告ですね(62歳・女性)

大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」は、隔月誌で偶数月に発売されます。インタージェム連載《甦るジュエリー》も次号㋁発売の3月号で2年12回になりますので、読者に浸透してきたようです。

10月5日発売Kappo78表紙


Mallorcaのショットグラスと西洋指貫


また、行ったことのない場所のショットグラスと西洋指貫を頂きました。プロカメラマンの冨樂和也(権藤和也)さんから海外取材のお土産です。

Mallorca(マヨルカ島)、日本表記はマジョルカ島やマリョルカ島。スペインの地中海西部バレアレス海バレアレス諸島にある島ということです。詳しくは「ウィキペディア」のマヨルカ島をご覧ください。

ショットグラスや西洋指貫を見ていると「ウィキペディア」の一節【マヨルカは一つの小型の大陸である。無数の浜があり、山脈があり、鉄道があり、耕やされた平野、歴史的大都市(パルマ)、デパート、ブチク……があり、ミシュランの星印を持つレストラン(複数)では王侯貴族が食事をする。— アンドリュー・イーメス『Insight guides, Mallorca & Ibiza』】を想い出して無性に行って見たくなりました。

Mallorcaのショットグラスと西洋指貫


ピカソ展を観てきました


昨日の天皇誕生日がピカソ展最終日でした。
行こう行こうと思いながら最終日です。

チョット早く起きて開館9:30の前に宮城県美術館へ、9:00頃にはもう並んでいる人がいました。

いままで、ピカソの描いた作品が理解できずにいました。

今回のピカソ展で感じたこと、それはモデルの奥にある深層心理まで彼には見えるのか。後付けの説明では計り知れない洞察力と感性を感じる。

驚きは晩年の86歳の時、7ヶ月で347点もの版画を制作していることである。

宮城県美術館「ピカソ展」


観察力と好奇心について


先日、おいで頂いた男性のお客様にお出しした御茶うけの事です。
お召し上がりにならずに帰られた翌日にメールが届きました。

お菓子の紋章について
話に夢中になり、お聞きするのを失念してしまいました。
お菓子の紋章は、「菊花紋章」とお見受けいたしました。
菊花紋の数は分かりませんでしたが、
何か謂われのあるお菓子だったのでしょうか。
お手すきのとき、ご教示いただければ幸いです。

京都大覚寺の御茶うけ

出先でしたから会社に問合せましたら、京都大覚寺で求めたというのでお客様にメールをしました。

数日後お会いする機会がありその時にお客様が仰るには、

『菊花紋章をお菓子に烙印を押すということは、余程格式が無ければと思ってましてお伺いをしたのです。大覚寺とお聞きして、大覚寺の正式名称が「旧嵯峨御所大本山大覚寺」といい、皇室と関係が深いのでなるほどと思いました。』

お客様のご職業は大学の教授、さすが観察力と何にでも好奇心をお持ちになることが学びにつながるのですね。

私も改めてネットで京都大覚寺を検索して確認いたしました。
本当にコミュニケーションから学ぶことが多いですね。


ホームページをリニューアルしました。


インタージェムのWEBサイトは「ブライダル・アニバーサリー等」のサイトと「ジュエリー・ジュエリーリフォーム等」のサイトに分かれています。

今回は、私はほとんど口を出さずに若いスタッフの感性に任せて「ジュエリー・ジュエリーリフォーム等」のWEBサイトをリニューアルしました。

出来上がったページは黒を基調にシックになり、写真を多用して分かりやすくなりました。

是非、下の写真をクリックして新しくなったページをご覧頂き、皆様のご感想をお聞かせ頂けたら幸いです。

新しいジュエリー関連のサイト


映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」


映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」を見てきました。
アンクル、ナポレオンソロ、イリヤ・クリヤキン・・・懐かしい響き。
高校・大学生の頃、夢中になって見ていた海外TVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」(1964年~1968年)のリメイク。

そのことをインタージェムHPのエターナル占星術のページを担当して下さっていいる徳間クレア先生にお話しすると知らなかったご様子。
お若い先生には当然ですよね。50年も昔の話ですかね。

映画の事に戻りますが、60年代の米ソ冷戦時代の設定です。ファッションもお洒落。車もジャガー・マークⅨやジャガーEタイプが登場、タクシーがフィアット・ムルティブラ、ベスパ150、60年代のオートバイは、なんとメティスデザートレーサーと車好きにはたまらないでしょうね。
初期の007の雰囲気を持ったスパイアクションで期待以上に面白い映画でした。
お時間のある方は是非劇場へ。

映画「THE MAN FROM U.N.C.L.E.」のパンフレット


ショールームに太陽を!


ジュエリーをお求めのお客様が『外で見たらどういう色なのかしら?』というご質問を時々頂きます。インタージェムは仙台駅前青葉通に面したビルの7階にショールームあり、窓を開けることが出来ませんから自然光を採り入れることが出来ません。

太陽光が安く人工的に出来たら良いのにと思っていたら、太陽光の専門メーカーセリック株式会社がジュエリー専用人工太陽照明灯SOLAX-iO(色温度5500Kタイプ)を開発しました。

人工太陽照明灯SOLAX-iOの平均演色評価数(色彩を忠実に再現しているかを表す指数)はRa97で、持ち運びできる高演色性LEDとしては世界最高水準だそうです。

これだ!と思い、特別価格で¥99,000しましたが買い求めました。これで、お客様にジュエリーが持つ本来の美しさや輝きをお見せすることができます。

人工太陽照明灯