私が、高校時代の1964年頃から映画やコンサートを見たときに買いためていたパンフレットをインタージェムで2月㏠(月)~2月21日(日)まで展示することにしました。
図案の素晴らしさに加えて懐かしさやその時々の時代を感じるものばかりですので是非お出かけください。
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一昨日東京へ私用で出かけました。
思いの他早く終わったので上野の森美術館で開催中の「肉筆浮世絵美の競艶」を見てきました。
大阪市立美術館の大阪展から北斎館の長野展そして上野の森美術館が昨年11月20日から1月17日まで開催の東京展。
大阪展を見られた方のFBを拝見して是非見たいと思っていて、やっと時間が取れたので良かったです。
浮世絵の肉筆? 浮世絵って版画だと思っていたのが間違いだったことが分かりました。浮世絵についてはウィキペディアをご覧ください。
版画で大量生産されるまで浮世絵は富裕層にしか手が出なかったということですが、版画では表せない透明感や柄の濃淡・明度の違いは肉筆画にはかないませんね。
美人画のほとんどの顔が真っ白に描かれているのを見て、藤田嗣治の乳白色の肌と同じように感じました。
至福の時間を堪能してきました。
初めて金髪の青い目をしたダニエル・クレイグが4作前の「007/カジノロワイヤル」から6代目ジェームズ・ボンドに襲名されたと聞いたとき、ボンド役はショーンコネリーがベストだと思っていたのであまり期待していませんでした。
「007/カジノロワイヤル」を見に行ったとき、いつものように始まるプロローグから見入ってしまい、終わった時にはダニエル・クレイグを6代目ジェームズ・ボンドと認めていました。
「007/SPECTRE」はダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド前3作品と関連していて今回の「007/SPECTRE」が完結編だったのです。
これから見に行こうとしている方は、「007/カジノロワイヤル」・「007/慰めの報酬」・「007/スカイフォール」を学習してからの方がより楽しめますよ。
大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」のインタージェム連載《甦るジュエリー》担当者Aさんからメールが入りました。
Kappo10/5発売号の読者アンケートより、コメントが書いてあったものをピックアップしました。とあり次のようなコメントが書かれていました。
・古いジュエリーのリフォームで本当に素敵なネックレスが出来ていたから(41歳・女性)
・ただ買い取ってもらうだけでなく思い出を新しく残せるなんていいなと思った。(45歳・女性)
・サファイヤネックレスの輝きが素晴らしいですね。(52歳・女性)
・家にも使っていないジュエリーが…(55歳・女性)
・女性にとって嬉しい広告ですね(62歳・女性)
大人のためのプレミアムマガジン「Kapp 仙台闊歩」は、隔月誌で偶数月に発売されます。インタージェム連載《甦るジュエリー》も次号㋁発売の3月号で2年12回になりますので、読者に浸透してきたようです。
また、行ったことのない場所のショットグラスと西洋指貫を頂きました。プロカメラマンの冨樂和也(権藤和也)さんから海外取材のお土産です。
Mallorca(マヨルカ島)、日本表記はマジョルカ島やマリョルカ島。スペインの地中海西部バレアレス海バレアレス諸島にある島ということです。詳しくは「ウィキペディア」のマヨルカ島をご覧ください。
ショットグラスや西洋指貫を見ていると「ウィキペディア」の一節【マヨルカは一つの小型の大陸である。無数の浜があり、山脈があり、鉄道があり、耕やされた平野、歴史的大都市(パルマ)、デパート、ブチク……があり、ミシュランの星印を持つレストラン(複数)では王侯貴族が食事をする。— アンドリュー・イーメス『Insight guides, Mallorca & Ibiza』】を想い出して無性に行って見たくなりました。
先日、おいで頂いた男性のお客様にお出しした御茶うけの事です。
お召し上がりにならずに帰られた翌日にメールが届きました。
お菓子の紋章について
話に夢中になり、お聞きするのを失念してしまいました。
お菓子の紋章は、「菊花紋章」とお見受けいたしました。
菊花紋の数は分かりませんでしたが、
何か謂われのあるお菓子だったのでしょうか。
お手すきのとき、ご教示いただければ幸いです。
出先でしたから会社に問合せましたら、京都大覚寺で求めたというのでお客様にメールをしました。
数日後お会いする機会がありその時にお客様が仰るには、
『菊花紋章をお菓子に烙印を押すということは、余程格式が無ければと思ってましてお伺いをしたのです。大覚寺とお聞きして、大覚寺の正式名称が「旧嵯峨御所大本山大覚寺」といい、皇室と関係が深いのでなるほどと思いました。』
お客様のご職業は大学の教授、さすが観察力と何にでも好奇心をお持ちになることが学びにつながるのですね。
私も改めてネットで京都大覚寺を検索して確認いたしました。
本当にコミュニケーションから学ぶことが多いですね。