名古屋マリオットアソシアホテル52階のエレベーターを降りて右奥に行くとフランス料理「ミクニ ナゴヤ」が大理石で敷きつめられたエントランスで迎えてくれます。
《キュイジーヌ・ナチュレル(自然と同化した料理)をメニューポリシーに、ヘルシーで、しかも食べておいしい料理を提供いたします。地上52階、絶好のロケーションとアール・ヌーボーの優雅なインテリアに囲まれてのお食事を存分にお楽しみください。》HPに書かれていた文章
担当して下さったのは、調理・サービスの認定資格であるメートル ド カナルディエの「ミクニ ナゴヤ」キャプテンK氏でした。一人の私をさりげなく気遣って下さりありがとうございます。
最初に出てきたのは「お口取り(食前酒に添えて出されるおつまみ)」。
スモークしたホタテが入った冷たいポロネギ風味のジャガイモ・ポタージュ・スープ。濃厚な味わいがシャンパンにマッチしてとても美味しい。
あっさりしたオマール海老にマヨネーズが味を深め、ブロッコリーのゼリー状の衣とキャビアの取り合わせがとても美味しかったです。
硬めに焼かれたパンも美味しかった。
石鰈(イシカレイ)の臭みもなくイベリコチョリソーとの重ね焼きとも合って口の中でお互いの味を引き立てて、ソースも美味しい。茄子好きの私としては秋茄子のピューレは折角の茄子の風味がピューレにして失われたかと感じました。
シャンパンを2杯飲んでから、次の肉料理に合わせてソムリエに相談して赤ワインChateau Le Thil. シャトー・ル・ティル. ヴィンテージ. 2005をグラスで注文しました。まろやかなミディアムボディで、肉料理の鶉と完熟フロマージュにとても良く合い2杯頂きました。
ドンブ産鶉のフォアグラ詰めローストは、硬めで淡白な味の肉と濃厚なフォアグラの相性がいいのかとても美味しくポルト酒ソースもピッタリでした。甘さを抑えた無花果も美味しかったです。
余り好き嫌いが無いのですが、チーズが苦手。特に臭みのある、例えばブルーチーズなど殆ど食べないのですが、臭味の無いチーズを選んで頂いてワインと一緒に食べました。
食べず嫌いの所がありました。今回の収穫かもしれません。今度からフランス料理で完熟チーズが出た時は食べることにします。
ワゴンサービスでどれも美味しそうなのでチョコレートケーキ、マロンケーキ、マンゴーケーキ?、プリンを少しずつ頂きました。
一品一品にシェフの思い入れが伝わる美味しいお料理でした。
また、さりげなく声を掛けて下さったスタッフのみなさま、心地良い時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。
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