宝飾関連一覧

天使のしずく


長年温めていた?オパールの石をデザインしたのが今日出来上がってきました。
オパールが天使の羽の様に彫られて、ダイヤモンドとサファイア(加熱)が動きます。
天使のしずく」と名前をつけました。加熱宝石の情報開示を参照
オパールを通した光が、裏面のプラチナに反射してオパールがとても綺麗です。

このペンダントの細工は私が一番信頼している職人のTさんに頼み、オパールの
裏のプラチナ19×25mmの中に蝶を3匹切り抜いてもらう注文をしました。
とても素晴らしい出来上がりで満足しています。

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日本ジュエリー協会理事会


社団法人日本ジュエリー協会の理事に推薦を頂き今期から就任してました。
調査・広報部会のHP分科会、ジュエリーコーディネーター資格制度委員会、消費者部会の三つの委員を兼務しています。理事になってみてはじめて分かった事があります。それは、理事の皆さん経営者で忙しい方々なのに、ジュエリーの啓蒙、発展の為にボランティア精神で取り組まれている事です。私も微力ながら、お手伝いが出来ればと思っております。

今日は、これから11:24仙台発の「はやて10号」で東京に行き、理事会(13:30~15:30) 、ジュエリーコーディネーター資格制度委員会(15:30~16:30) 、消費者部会(16:30~18:30) と続く会議に出席しますので帰りは終電車になりそうです。


NGS・GIA-CLUBのオフ会


年に2回東京で開かれるジュエリーフェアに合わせてネットで宝石の情報交換をして
いるNGS・GIA-CLUBのオフ会を開催しています。
今回も9月1日にJJFを見たあとに新橋の 汐留シティセンタービル41F「すみれ家」で
行い、食事をしながら和気あいあいと活発な情報交換をいたしました。
コース・メニュー【波 留】 から私が食べたものを写真で照会いたします。
左上:前菜 五点盛り     右上:お造り  二点盛り
左中:本日のおばんざい   右中:中皿   賀茂茄子の田楽
左下:主菜 牛サーロインステーキ 夏野菜仕立て          
右下:食 事  季節の炊きたて炊き込み御飯 赤出し・香の物
カリフォルニア ナパの白ワイン:ロバート・モンダヴィ スタッグス・リーブ・ディストリクト

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日本ジュエリー協会主催のジュエリーフェア


9月1日から3日まで東京国際展示場で行われた日本ジュエリー協会
主催のジュエリーフェア視察に東京に一泊で出張しました。
9月1日の朝、8:15の「はやて2号」で東京に、新橋から「ゆりかもめ」で
東京国際展示場に行き、11:00から始まるジュエリーデザインコンテスト
の発表とパーティーに参加してきました。
写真は、日本ジュエリー協会(JJA)の桑山会長の挨拶の時のものです。

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インタージェムのマリッジリングが好評


インタージェムで取り扱っているマリッジリングが大変好評です。
一度で来られて求める方は、インタージェムと初めから決めて来られるカップル。
二度、三度と通って、インタージェムの他と比べられない魅力で決められるカップル。

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蒐集癖Ⅱ(サンプル・ストーン)


1973年、ウェスト・ロス・アンゼルスのGIA(現在、サンディエゴのカールスバットに移転)で宝石の勉強をしていた頃、近郊の町で開催されるミネラル・ショー(宝石・鉱物販売)に出かけては自分用に鑑別時の比較用サンプル・ストーンを仕送りから都合して少しずつ買い求めました。
アメリカでは趣味で原石を磨いたり、研磨した半貴石を買ってジュエリーに加工したりする人達が多い為、時々色々な町でミネラルショーが開かれています。
日本に戻ってからも、レア・ストーン専門に輸入している友達や国際宝飾展等で原石やレア・ストーンを見つけては自分の為についつい買ってしまいます。

お客様の中には、鉱物に興味が有る方も多く、そういう時は、写真のコレクション・ボックスを出して見ながら時間も忘れて宝石談議に花を咲かせてしまいます。
この蒐集は、趣味と実益?を兼ねているので誰にも引け目を感ぜず集める事ができます。―と自分では思っているのですが・・・・・・・・・

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千本すかし


お客様から、お母様の形見のヒスイのリングをリフォームすべきかサイズ直しだけにすべきか相談を受けました。
ヒスイがプラチナの枠にセットされた指輪を見せて頂くと、50年から30年位前までのデザインのお品でヒスイの下の皿の部分が格子状にすかしが入っている「千本すかし」というデザインです。
非常に懐かしいデザインで、今の若い職人には慣れてないので綺麗に出来ないと思います。
リフォームをしたら折角の細工をつぶしてしまうことになりますし、シンプルで手造りの良さが伝わってくるリングです。
サイズ直しだけにして、お母様の思い出とレトロなデザインを楽しんでほしいとご提案いたしました。

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GIAの新しいダイヤモンド カット グレーディング システム


昨日、JJA(社団法人日本ジュエリー協会)とGIA JAPANの共催でGIAの新しいダイヤモンド カット グレーディング システムについてGIA ジェム ラボラトリーの副社長トム・モーゼス氏を講師にセミナーが東京でありましたので受けてきました。
GIA(米国宝石学会)は、4Cの中のカット グレーディング システムを近い将来グレーディング レポートに導入の予定で、AGL(宝石鑑別団体協議会)もそれに合わせて変更するそうです。
専門的な詳しいことは、AGLで発表されると思いますので省略いたします。
新しい情報等に常に対応できる柔軟性を養っておかなければ、時代のスピードについて行けなくなってしまうと思うと毎日が勉強です。

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インタージェムのモットー


インタージェムのモットーの一つに『出来ません』と即答しない。と言うのがあります。
しかし、最近は、『出来ません』と即答してしてしまうケースがあります。
それは、リフォームや加工の注文に、写真を送ってきて同じに作ってほしいという注文がある時です。
それと合成石(キュービック・ジルコニア等)で加工してほしいと言う注文もお断りしています。
コピー商品は作らない・売らない、もちろん合成石の商品も販売しません。
これもモットーの一つなのです。

それから、リフォームで海外ブランド品のサイズ直しの依頼があります。
海外ブランド品は、ほとんどサイズ直しをしない事のほうが多いようです。
彼らの考えているデザインイメージが変わってしまう為なのでしょう。
それとも指のサイズが変わるのはお客様の責任で、指輪の責任では無いと考えているのでしょう。
インタージェムも最近は、ブランド品のサイズ直しをお断りしています。
それは、メーカーがしないサイズ直しを私どもがしたら「ブランド」で無くなってしまと言う考えからです。

海外ブランド品を買われる場合、サイズ直しをしてもらえるかどうか確認されることをお勧めします。


ある種の処理宝石について


処理を施した宝石があることは私のブログや、HPに情報開示しております。
しかし、放射線処理を施した宝石{ブルートパーズやレッド・トルマリン(ルーベライト)、殆どのクオーツ(水晶)等}の宝飾品を身に付けていて被曝する事がありうるのかという疑問について。

GIAの仲間に聞きました。
『放射線処理を語る前に、放射能と放射線の違いをはっきりと認識して置かなければなりません。
* 放射能=放射線を発する能力を持っている物質(ウランとかプルトニュウム等)又は、能力。
* 放射線=その物質から発せられるもの:α(アルファ線):β(ベーター)線:中性子線:陽子線:重粒子線:電子線:γ(ガンマー)線:X線。
この中で、宝石類の照射に用いられるのは、:中性子線=(ブルー・トパーズやブルーダイヤモンド等):電子線=(各種ファンシーカラー・ダイヤモンド等):γ(ガンマー)線=(真珠や水晶系等)です。
電子線は、テレビの画面からも放出されていて、人体には殆んど無害です。
よって、電子線処理の宝石は、その半減期(ある一定の時間で放射線の残留量が半分になる期間)を待たずに出荷されます。
中性子処理された石は、放射線残留量が無害化するまで(数ヶ月)寝かせられます(半減期を何回か繰り返し、無害化する)。無害化とは、私達の生活環境下に存在する宇宙放射線の量と同じか、それ以下の量のことです。過去において、ある大手鑑別機関が一定期間、そこに持ち込まれた膨大な数の宝石をガイガーカウンターで一つ一つチェックしてみたところ、全て安全な物ばかりだったと言われています。
また、γ(ガンマー)線は、ジャガイモやモヤシの発芽を遅らせるために、日常的に使用されています。
以上の理由で現在AGL(宝石鑑別団体協議会)では、万が一残留放射能のある宝石があった場合、鑑別書を発行しないという規定があります。従って可能性がある場合はチェックを行っています。
中性子線やγ(ガンマー)線は、放射線の中でも比較的弱い方で、無害化する期間も短く(数ヶ月)、一般のユーザーが身につける頃には、残留放射線が殆んどゼロになっていいます。』という回答でした。

鑑別機関に務めているGIAの仲間から『現在日本に入っている宝石で人体に影響がある処理石はありません。20年以上、毎日何百個とブルートパーズなどの放射線処理宝石を鑑別していますが、宝石で被曝したという人のはなしを聞いた事がありません。もしその様な事があったら仕事としてやっていけない。』と言っています。

全国宝石学協会の北脇氏がインターネット上で「人工着色によって色は改変されても、宝石自体が放射化(安定核種の原子核を高エネルギーの中性子、陽子、重陽子、α粒子などの核粒子あるいはγ線で衝撃すると、核反応が起こり、放射性核種が生成される。これを放射化という。)し、それが一般市場に流通することは通常ありえない。」と「放射能を帯びた宝石」という中で書かれています。

食品の放射線照射処理を持ち出して食品にも放射線照射をしているから安全だと、宝石の放射線照射処理を正当化することは、フェア-な行為ではないと思いますが参考までにお読みください。

我々の生活日常品にも、放射性物質が使われている事をご存知ですか。日用品への放射性同位元素の利用をお読みになるとお分りに成ります。

「放射線と健康を考える会」のHPを読むと無用な心配は無くなると思います。
それに、もし人体に影響が出るような放射線を出す宝石が大量に流通していたら、それは違法行為に成ります。
安心して身に着けていただいて大丈夫です。