宝飾関連一覧

第17回国際宝飾展


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 24日は東京に宿泊。
 第17回国際宝飾展の開場に
 間に合うようにホテルを出る。
 雲ひとつ無い富士山が見える。
 富士山が見れて気分最高。

会場に10時前に着きテープカットをみて会場内へ、何しろ13:00からMVSの
会議があるために十分な時間が無いので残念。
だた救いは、MVSの会議が実のある内容だったので満足でした。

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古ぼけた一冊のデザイン帳


古ぼけたデザイン帳  ここに古ぼけた一冊のデザイン帳があります。
 1971年、暑い沖縄の国際通りに面した山田
 宝石店、そこで一番の加工職人Kさんの隣で
 加工技術を6ヶ月間、手ほどきを受けました。
 その当時、技術を習得するには親方の家で
 住込みで何年もかけて教わったようです。
私は今思うと幸運にも、店一番の技術者から手を取って教えて頂いたのでした。
私の造ったひすいのダイヤ取巻リングをみて、Kさんは『3年位の腕は有るけど商品にはならないね』と褒めてくれたような、けなされたような評価でしたが満足でした。今のように技術書(ハウツウ本)が無い時代でしたので、教わった事を忘れないように、後から見ても分かるように細部にわたって書いたのがこのデザイン帳です。
その時の経験が、いまお客様からのリフォームなどのご要望に十分対応ができ、また職人に的確な指示が出来るのだと思っています。
 苦労の後
「ずいぶん丁寧に書いていた物だと我ながら感心してしまいます。」


JJA理事会と新年賀詞交歓会


上野精養軒で社団法人日本ジュエリー協会の理事会が10:30からありました。
2件の審議事項と11件の報告事項について会議をいたしました。
12:30~14:00まで240名弱の方がお集まり頂き新年賀詞交歓会が
盛大に開催されました。写真は、挨拶をされる桑山征洋会長です。

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途中でジュエリーコーディネーター1級資格認定書授与の式典がありました。
御三方とお話をいたしましたが、経歴、経験に加えて素晴らしい
パーソナリティーの持ち主で、1級に相応しい方たちでした。
これから、JCを目指す方達の憧れと目標になられることと思います。
JC1級資格認定書授与おめでとうございます。

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写真左から山岸昇司さん 桑山会長 上村逍さん 遠藤いづみさん


ジュエリーコーディネーター1級資格認定者が発表されました


12月7日にジュエリーコーディネータ1級資格者の発表がされました。
ジュエリーコーディネーターは、消費者に信頼されるジュエリー販売のプロフェッショナルを業界に育成する為に1997年に社団法人日本ジュエリー協会によって創設された制度です。
当初は3級からスタートした制度も1999年に2級資格が新しく加えられ、今年トップクラスの1級資格が創設されました。
この1級資格試験の1次試験は記述試験と論文試験が行なわれ、108名の受験者の内22名が合格して2次試験の宝石の等級付けの実技、販売プレゼンテーション、面接が10月に東京で行なわれて受験されました。
その時の販売プレゼンテーション試験の試験官として私も立ち会いました。
見事1級資格試験に合格されたのは、女性2名と男性1名の計3名、なんと合格率2.8%という超難関を突破された優秀な人達です。
初めての記念すべき1級資格試験に試験官として立ち会った事は、私にとっても思い出に残る出来事でした。


JJA理事会出席


社団法人日本ジュエリー協会(JJA)の11月定例理事会出席の為、東京出張。
仙台駅で駅弁を買って11:24発の「はやて」に乗りました。
出張の度に駅弁を買うますのでブログのカテゴリーを増やそうかと考えています。
ところで今回の駅弁は、「南三陸・松島かきめし」にしました。
牡蠣のエキスで炊き込んだ風味豊かなご飯にぷりぷりの牡蠣を乗せました
と箱の表面に書いてあり、横にはみやぎの牡蠣の説明があります。
弁当を取り出すと器が使用している宮城産の「ひとめぼれ」の形をしています。
牡蠣も十分で美味しいのですが、ご飯の量が少ないのですぐにおなかが空きました。

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理事会は東京御徒町のオーラムで行なわれ13:30~15:40までありました。
引き続いて15:40~16:40まで、ジュエリーコーディネータ資格委員会があり、
それが終わって今度は消費者部会の会議が16:40~18:50までありました。
上野から19:14の「やまびこ」に乗って帰って来ました。

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宝石の情報開示Ⅲ


12日の社団法人日本ジュエリー協会(JJA)理事会で「鑑別表記の一部変更」について報告がありましたが、この事と関連したお話しをしましょう。

先月、色石の取引を始めたI社のI社長から次のようなメールが届き、内容を読んで私はとてもI社長を信頼し、これからも安心してI社と取引をしたいと思いましたのでメールの一部をご紹介いたします。

『弊社は、上質な研磨・斬新なカットフォルム・品質・トレ-サビリティと情報開示にこだわり、最終的な消費者の方に綺麗な石ですねといっていただけるような商品の供給を目指しております。』

宝石の情報開示については、社団法人日本ジュエリー協会が昨年の9月1日付けで『宝石もしくは装飾用に供される物質の定義および命名法に関する規定』を改定しました。

これは、消費者保護の立場から宝石の処理内容をお知らせしようと言う事ですが残念ながらインターネット・ショップや宝石店で「宝石の情報開示」をしているところが少ないのが現状です。

ヤフーで「宝石の情報開示」を検索してみますとインタージェムの「宝石の情報開示について 」「鑑別書をもう使わな、いという見解」「タカラ貴宝ージュエリーニュースー」 等々があります。
物事の考え方には立場によっていろいろありますので判断は読者にゆだねる事にいたします。

インタージェムがお客様に宝石が処理されている事についてどのように思われるか伺いましたところ10人中10人のお客様が『買う前にどのような処理をしているのか知りたい。』と言っていますし、『情報開示をしてくれるお店を信頼します。』とも言っています事を付け加えておきす。


JJA甲府理事会


10月12日
新宿から12:00発のあずさ17号に乗って中央本線を甲府へ。
電車は、山を登り幾つもトンネルを抜けるといままで曇っていた空が青空になり
車窓からぶどう棚の向こうに甲府盆地が広がっているのが目に入ってきました。
左手奥の甲斐の山々の上に逆光でぼんやりとした富士の山が見えていました。

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甲府駅に13:32着、タクシーで理事会が開かれる富士屋ホテルへ、
14:00会長挨拶で理事会が始まり
審議事項「新規会員」の承認。
報告事項「鑑別表記の一部変更」「品位マーク制度について」等の質疑応答。
16:00から甲府の会員を交えての親睦会が18:00までありました。
甲府会員の方に送って頂いて、大学時代の研究室の友人伊藤君が甲府市で
開いている牛タン炭焼「たん吉」をたずね旧交をあたため21:00頃ネットで
予約した東横イン甲府舞鶴公園にチェック・インしました。

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日本ジュエリー協会(JJA)理事会甲府市で開催


今日、14:00からJJAの理事会が甲府市の富士屋ホテルで開かれます。
9:24の「はやて」で1泊の予定で甲府市に出張してきます。
脱サラをして甲府市で牛タン焼き屋をしている大学時代の同級生I君と会い。
明日は、「ピクウェ」を制作している工房を訪ねます。
そして晴れていれば富士山が見れるかもしれないと楽しみにしています。


天使のしずく


長年温めていた?オパールの石をデザインしたのが今日出来上がってきました。
オパールが天使の羽の様に彫られて、ダイヤモンドとサファイア(加熱)が動きます。
天使のしずく」と名前をつけました。加熱宝石の情報開示を参照
オパールを通した光が、裏面のプラチナに反射してオパールがとても綺麗です。

このペンダントの細工は私が一番信頼している職人のTさんに頼み、オパールの
裏のプラチナ19×25mmの中に蝶を3匹切り抜いてもらう注文をしました。
とても素晴らしい出来上がりで満足しています。

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日本ジュエリー協会理事会


社団法人日本ジュエリー協会の理事に推薦を頂き今期から就任してました。
調査・広報部会のHP分科会、ジュエリーコーディネーター資格制度委員会、消費者部会の三つの委員を兼務しています。理事になってみてはじめて分かった事があります。それは、理事の皆さん経営者で忙しい方々なのに、ジュエリーの啓蒙、発展の為にボランティア精神で取り組まれている事です。私も微力ながら、お手伝いが出来ればと思っております。

今日は、これから11:24仙台発の「はやて10号」で東京に行き、理事会(13:30~15:30) 、ジュエリーコーディネーター資格制度委員会(15:30~16:30) 、消費者部会(16:30~18:30) と続く会議に出席しますので帰りは終電車になりそうです。