愛娘の新婚旅行で行った各地の西洋指貫をお土産に貰いました。
さすが我が愛娘、私がコレクションしている西洋指貫を25個とフィレンツェの陶製ミルクピッチャーが1個です。
それでは、行程順に各地ごとに分けてみましたので写真で紹介します。
最初は、ミラノで４個とも初期の聖母マリアに献納されているミラノ ドゥオーモです。右端な写真に写っているのがミラノ市の紋章で裏にドゥオーモが描かれています。
トリノには、サッカー会場スタディオ・オリンピコで行われたセリエAのACミラン VS ユヴェントスの試合を見るために行ったようです。
結果は夫婦が応援しているACミランがロナウジーニョの２ゴールとアレッサンドロ・ネスタの1ゴールの3-0で勝ったのだそうです。愛娘はデヴィッド・ベッカムがカッコ良かったと、婿さんはまだ興奮が冷めやらぬようでした。
ピサは、やはりピサの斜塔を見るために訪れたようです。
西洋指貫に描かれているのは全てピサの斜塔です。
フィレンツェの西洋指貫は、左がアカデミア美術館のミケランジェロの「ダビデ像」と右がポンテ・ヴェッキオ（ヴェッキオ橋）
水の都 ヴェネツィアの西洋指貫は後方の4つと前の中央の金属の上の部分がヴェネツィアン・グラスで出来ています。
下の5つの西洋指貫は、他の西洋指貫よりすごく高かったと言っていました。
家に帰って裏側を見たら王冠のマークにGINORIと書いてあります。
イタリアの磁器メーカー リチャード・ジノリ製ですから、他のお土産品のプリントした絵とは違い1個1個手書きだと思います。
私もフィレンツェとヴェネツィアは行ったことがあります。
もらった西洋指貫を見ながら、その当時を思いだしてまた行きたいと…。
しかし、これだけの数を壊さないように持ってくるのも大変だったでしょう。
それに、西洋指貫を探しながらの観光は、ストレスになったのではないか、
と思いながら愛娘に感謝しています。ありがとう。
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１０月３日、出張先の名古屋から仙台に戻り、会社に寄ると机の上に旅行代理店Ｐ社（以前はＤ社でしたが独立）のＫ女史から久しぶりに封筒が届いておりました。大きさからして西洋指貫だろうと思い開けて見ると中からサンクトペテルブルク（団塊の世代はソビエト連邦時代のリニングラードと覚えています）の「血の上の救世主教会 」右と「聖イサーク大聖堂」左の２個の西洋指貫が出てきました。いつもいつも気にかけてくださり、添乗で行かれた先々の西洋指貫やショットグラスを求めて送って下さいます。ありがとうございます。
