4月も今日が末日
今月もあっという間に過ぎ去った感じ
どのような花で今月は過ぎていったのか
順を追ってみていきましょう
梅の花が満開で始まった4月
木蓮に綿帽子の様な白い花が咲き始め
8日には仙台市内の桜も満開
15日頃、ピンクのシャクナゲの花が咲きはじめた
そしてその頃、亡き義母が植えたチューリップが私を想い出してと咲いている。
6日間の出張から帰るとハナミズキがピンクの花をつけていた。
そして、3日前から藤棚の白い花房が開いて末日の今日は満開
2ヶ月前の2月22日事。
東京都にお住いのH様からHP等で貴社のリフォームが、とても思い出を大切にして加工してくださるのだな、と感じまして、お問い合わせしたくメールいたします。という書き出しのお問い合わせメールがインタージェムにありました。
インタージェムでは、お客様がどうされたいのかというご希望やその思いを何とか形にして差し上げようと考えています。このようなメールを頂いて大変光栄に思いました。
メールのやり取りでお母様から譲られた白蝶貝のブローチ(横3.7cm×縦3.2cm)とサンゴのブローチ(横4.8cm×縦1.5cm)を帯留めに加工したいというご希望でした。白蝶貝のブローチは亡くなられたお婆様がお使いだったようです。
既成品でブローチに取り外し可能帯留金具があるのですが、ブローチの針の長さより既製品の長さが長いこととブローチの縦の幅が狭いの着用したときに表からこの金具が見えてしまいます。
ということでブローチと帯留に通す三分紐の帯締めを送って頂きました。
送られてきましたブローチの金具に洋銀*と刻印がありましたがシルバーで制作することになりました。
ラフデザインとか三分紐に通した写真や制作途中の写真をメールに添付してお送りしました。
洋銀*:ニッケルと亜鉛の銅合金。銀白色を呈し、体制疲労、耐蝕性に優れ、銀に似た色調や加工性の良いことから銀の代用品として、装身具、眼鏡、洋食器等に使用されている。(出典:社団法人日本ジュエリー協会発行ジュエリー用語事典 編集:川崎 猛)
出来上がりをお送りしましたら下記のメールを頂きました。
インタージェム 佐藤様(社長担当)
お世話になっております。
帯留め、届きました!
画像では拝見していたものの、実物を見てみて、
きっちり丁寧な仕上げで、本当に満足しました。
これで、祖母と母から譲られたブローチを活用することができます。
着用して母に見せに行きたいと思います。
ありがとうございました。
他にも、母から譲り受けた指輪で
レトロなデザインのため活用できずにいるお品もいくつかあって
リフォームを考慮中です。
しばらく先になるとは思いますが、
リフォームの際にはまた貴社にお願いしたいと思っております。
その節はどうぞ宜しくお願いいたします。
可愛いアクセサリーケースもありがとうございました。
とり急ぎ御礼まで。 A・H
喜んでいただけたようで安心しました。
Kappoは隔月誌ですから甦るジュエリー ~Precious Story~がvol.7で1年契約でしたが、大変好評なため継続して掲載していきます。
Kappoを発行しているプレスアートの担当者Aさんからメールを頂きました。《2/5発売号の読者アンケートで御社へのコメントがあったのでピックアップして送ります。 ※ Before~Afterと佐藤会長の宝石鑑定の表情の違いに目がとまった(45歳・男性)/ ※ ひとつひとつの宝石に込められた物語が浮かび上がってくるようです(47歳・女性)/ ※ このようなお店を探していました。是非利用してみたいです(49歳・女性)》
アンケートのコメントを頂いてとっても嬉しいです。
今月発売のKappo75(5月号)の「甦るジュエリー ~Precious Story~vol.7」(大切な物語)も読んで下さい。
ボストン美術館と東京藝術大学のコラボレーション展「ダブルインパクト-明治ニッポンの美-」が東京藝術大学大学美術館で4月4日から5月17日まで開催します。
開催前日の3日に開会式と内覧会があり、東京藝大から招待されていましたので見てきました。
会場入り口のパネルだけ許可を頂いて写してきました。会場は3階と地下2階に分かれています。
プロローグ 黒船が来た!
第一章 不思議の国JAPAN
第二章 文明、開化せよ
第三章 西洋美術の手習い
第四章 日本美術の創造
第五章 近代国家として から構成しています。
3階の展示場から地下2階へ行こうと、エレベーターで待っているときです。
ふと、外を見ると藝大の庭の桜に包まれてスカイツリーが建っていました。
上野公園の桜は強風でだいぶ散っていたのにと思いながら写真を撮りました。
2日、2月18日にANNIEを見た名取エアリの
イオンシネマに行ってきました。
3D映画なのでそれ用の眼鏡を400円で購入。
観客は、私の他は3人組の男性だけでした。
3D映画は、40年以上前に見て以来です。
不覚にも物が飛んでくると顔をよけていた。
立体映像に驚いて見入ってしまいました。