高岡では駅前のマンテンホテルに宿泊しました。
そのホテルの前の広場に以前はなかったドラえもんの
ブロンズと上から霧状の水が吹き出していてました。
6月だというのに毎日が30度前後の夏日が続く高岡市。
朝だというのに暑いけど、このブロンズの周りはとても涼しい。
高岡市はドラえもんの作者藤子・F・不二雄が生まれ育った地です。
高岡と氷見を結ぶ氷見にドラえもんのラッピング電車が走っています。
富山県砺波市庄川町(しょうがわちょう)で稚鮎を食べてきました。
高岡市から南東に車で40分位いった所に庄川水記念公園があります。
その隣に、稚鮎を食べさせてくれる「鮎の里」があり、のれんをくぐると炭火で稚鮎を串さしにして焼いているのを見ながら奥の座敷に通されました。
お造りに川鱒と鮎の刺身・鮎の酢物・鮎の焼き物・鮎の天ぷらと鮎づくし。
しめは十割そばで、食べ終わったときは十分満足でした。
今日から東京・鹿児島県鹿屋・名古屋・北陸とラ・ココの会議で出張。
12:30から14:30 まで東京フォーラムで会議をしたあと羽田空港から
台風の影響で雨の鹿児島に入りました。
梅雨をバイウと読んでツユと訂正されてなんか変、だって梅雨前線は
バイウと読むじゃんと思い調べて見たらバイウとも読む。
ところで、梅雨とは梅の実が熟す頃に降る雨から言われたようです。
話が横道にそれてしまいましたが、梅の収穫の話です。
仙台は梅雨なのに雨が降らない日々が続いていましたから、
出張から帰ったら梅の実が熟してしまいそうだった。
その前にと思い梅の実を昨日の朝に収穫してきました。
綺麗な緑色の実が沢山採れました。
一般社団法人日本ジュエリー協会(JJA)は、消費者信頼向上のために
全国の消費者センターや業界団体への出張セミナーを開催しています。
昨日、仙台市で公益社団法人 全国消費生活相談員協会東北支部の依頼で
JJAお客様相談室 消費生活アドババイザー 谷内史有子さんが来仙。
「ジュエリーの基礎知識と相談例」という題で講演され、私も立会ました。
内容は、ジュエリーとは?ということから始まりジュエリー素材の表示、
鑑定書と鑑別書の違い、ジュエリーの小売市場規模推計と専門的な話から
最近の消費者クレームの傾向を事例あげて90分説明いたしました。
参加されて相談員の方々は東北各地から自費で来られ午前中から
講習会があったと聞かされ、頭が下がる思いです。
また、消費者相談員の方々にJJAの取り組みとアドバイスが出来ました。
問題が起きないように安心してジュエリーを求められるようにしたいですね。
JJAお客様相談室 消費生活アドバイザー 谷内史有子さんご苦労さま。
北部の大崎市から大きなカボションカットのラベンダーヒスイを、帯留めに加工して欲しいと仙台まで来られ、インタージェムに依頼をされました。
小粒のダイヤを彫留めにして上下に配したデザインにしました。
そして、出来上がってきた帯留めをご覧下さい。
《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
帯留めは、帯締め紐を通すバックルに似た金具をロー付けします。(写真左)
今回の帯留めの特徴は、帯留めの金具にあります。
帯を傷めないようにする為と安定感を出すために、帯に当たる面を広くとり通常の金具を付けずに右の写真のようにしました。
側面の細やかな細工が飾りになり特注品であることが分かります。
5月23日の仙台の地元紙「河北新報」朝刊文化欄に、
「生誕110年 小磯良平の世界」展の記事が目にとまりました。
福島県の郡山市立美術館で6月16日まで開催されていることを知り、
以前から是非鑑賞したいと思っていました。
昨日、小雨降る郡山駅に降りて、美術館へタクシーで向かいました。
駅から東に15分位走った高台の森を切り開いた広大な敷地にありました。
午後1時30分頃に着いたのですが、平日で雨のせいか来場者は少なく、
その分ゆっくり鑑賞することができて私にとっては幸いでした。
東京美術学校(現東京藝術大学)の卒業制作として描かれた「彼の休息」は、
昨年度に藝大で修復が施され、描かれた当時の美しい色彩を取り戻しました。
私は、ラグビーのジャージーとランタンの赤い色がとても印象的でした。
代表作「斉唱」が特別出品、東北では実に30年ぶりの展示となる作品です。
女学生が着ている制服の黒い色が、遠近感で同じ黒では有りませんでした。
画集の写真では到底わからないですね。
その他にも素晴らしい120点もの作品に圧倒されてしまいました。
東日本大震災の被災県ということもあって、関係者の努力で開催された
「生誕110年 小磯良平の世界」展です。
これだけの作品を一堂に見られる機会は中々ないと思います。
時間の許す方は是非美術館に行かれて、素晴らしさを体感してみては。
インタージェムでは、オリジナルのブライダルリングを「万葉の時代、男女とも髪に萩の花を飾り、恋文を萩の花の小枝に結んで贈りあっていた」という古事に習って宮城県の県花である宮城野萩に決めました。
このブライダルリングは、仙台市のインタージェムでのみ販売されます。
パリ在住のラパージュ専属ジュエリーデザイナー上山宗子さんにデザインをお願いし、ブライダルリングの婚約指輪と結婚指輪が素敵に出来ました。
《ゆかしくも華やかな君へ》
萩をイメージしたピンクダイヤが
可愛らしくもあり華やかでもあり上品で落ち着いた印象。
ピンクダイヤの美しく繊細な輝きが
優しく指先を包んでくれるから毎日が嬉しくなる。
2人の絆がより一層深まり輝かしい未来が豊かに
咲きこぼれるよう願いを込めて・・・