2012年11月一覧

特別講義


母校の東北工業大学経営コミュニケーション学科特別講義で40名近くの学生に90分間講義をしてきました。
初めに、起業したい人という質問に手を挙げた学生は1名のみです。
時代なのでしょうかね、チャレンジ精神が無いのか、平凡が良いのか?
90分、私の体験談をパワーポイントで話していきました。
さすが、起業したいと手を挙げた彼の目は真剣で輝いていました。
その他にも、社会で十分やっていけそうな学生もおりましたが・・・。

特別講義

次回は12月6日「経営コミュニケーションとは顧客創造である」という題で講義をしますが、考えていた事を少し変えて見ようと思っています。
どのような相手にも意思を伝えていく・・・中々勉強になります。

    

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP




Pique(ピクウェ)について


インタージェムが11月11日・12日に開催する秋のジュエリーフェア2012に「ピクウェ」の新作が出品されます。

「ピクウェ」とは、べっ甲や蝶貝、象牙、水牛のような有機素材の表面に、金や銀、貝などを象嵌(ぞうがん)した技法のこと。
17世紀フランスに始まり、ヴィクトリア時代には半喪期のジュエリーとしても重宝されましたが、その技法の詳細は伝承されず、100年あまり途絶えていました。 今では、「幻の技法」と呼ばれるピクゥエを日本で復活し、現在世界で唯一人のピクゥエ作家として製作活動をしているのが、塩島敏彦氏です。

今回のジュエリーフェアに塩島俊彦氏が来仙いたしますので、復活させた苦労話も聞くことができます。
作品に触れて着けてみてはいかがでしょうか、ご来場をお待ちしております。

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
ピクウェ
    

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP


今年も上海蟹が届きました。


神戸の尊敬している大先輩から上海蟹のメス16匹が送られて来ました。

早速食すことにして下準備、生きている上海蟹を塩水に入れて泥や砂等を出させてから、歯ブラシを使って隅々まで汚れを落とします。
鍋にお湯を沸かし、蟹を入れ沸騰してから約20~30分で茹で上がります。
甲羅を外すとオレンジ色の卵や黄色い味噌がなんとも言えずに美味しい!
細い足の身を出して生姜を刻んだ酢醤油につけて頂きました。最高!

《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
上海蟹
    

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP


この時期は、絶対「はらこ飯」。


《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
はらこ飯宮城県亘理郡亘理町に伝わる郷土料理としての「はらこ飯」は、鮭の煮汁でご飯を炊くため、ご飯の色は茶色です。そのご飯の上に鮭の身とイクラ(はらこ)を乗せたものです。

ご飯と鮭とはらこが口の中で絶妙に混ざり、その美味しさは抜群です。
白ワインにもバッチリあいますよ。美味しい〜!

この時期仙台に来られた方は、仙台の食事処では大体メニューにありますからぜひ食してみてください。

    

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP


アンティークジュエリーについて


《下の写真にカーソル F4e をあててクリックすると拡大します。》
antique jewelryインタージェムが11月11日・12日に開催する秋のジュエリーフェア2012にアンティークジュエリーが出品されます。

アンティークジュエリーをご覧になるのが初めての方に簡単な予備知識をお教えしますね。

商品としてのアンティークジュエリーとは、ほぼ1800年から1920年代までに作られたジュエリーをいいます。
英国では制作後100年以上時を経たもののみです。

アンティークジュエリーが現代のジュエリーと異なる点は、制作に費やされた時間と手間が根本的に違うため、出来上がったジュエリーの完成度が高く繊細にしてエレガントで軽いジュエリーが多いです。

デザインは、抽象なのは少なく具象か具象をひねったジュエリーが主で、使われている素材や技術には、現代では全く消えてしまったものがあります。

それぞれのジュエリーには、デザイン・素材に「ストーリー」があります。
同じジュエリーは、まず絶対にないので買い逃したら同じものは無いかも。

    

仙台の宝石店、「宝石プロフェッショナル・インタージェム」のHP