インタージェムが入居している青葉21ビルは、4階までが証券会社が入っていて商業ビルというよりオフィスビルの為に一階のエレベーターに行くまでのエントランスがシックで暗い感じでしたが、エントランス周りの改修工事が昨日出来上がり明るく入りやすくなりました。
以前は看板が入り口部分に置いてましたが、壁に大きく表示されたので分かりやすくなりました。
インタージェムが入居している青葉21ビルは、4階までが証券会社が入っていて商業ビルというよりオフィスビルの為に一階のエレベーターに行くまでのエントランスがシックで暗い感じでしたが、エントランス周りの改修工事が昨日出来上がり明るく入りやすくなりました。
以前は看板が入り口部分に置いてましたが、壁に大きく表示されたので分かりやすくなりました。
先日、社員と仙台弁について話をしたらほとんど分からない事にびっくりしました。テレビ、ラジオの普及と経済の成長による人の移動が標準語を地方に定着させてしまったのでしょうか。
小学校3年生の時、生まれ育った東京品川から仙台に転校してきたのが終戦後10年経った1955年の夏でした。物が豊富に無い時代でしたからズボンのひざやお尻に継ぎはぎがしてあるのをはいて休み時間は、三角ベースボールや縄跳び、ドッチボール等をして校庭を飛び跳ねていました。転校してまもなくでした、クラスの友達が『そんなことしたら先生にごしゃかれぺっちゃ』と言うので、私は友達が何を言っているのかチンプンカンプンでしたので聞き返したら、ごしゃくは怒ることだと教えてくれました。その他にもおしょしぃーは恥ずかしい、けさいんは下さい、『まぜてー!』は仲間に入れて、へらいんはお入りなさい等など随分仙台弁を勉強しましたが、方言が使われなくなっていくのは地方文化が衰退していくようでとても残念に思います。インターネットで「仙台弁」と検索すると仙台弁のHPが沢山でてきますので調べてみますと面白いですよ。
左の写真は、先月インタージェムに持ち込まれた指輪の修理品です。手を怪我されて指がはれたためにサファイアの指輪が抜けなくなって、お医者さんがペンチで切って指輪を外したそうです。宝石やジュエリーがこのように痛々しい姿で時々持ち込まれると悲しくなってしまいます。そういうときの為に上の写真はの道具があります。指を痛めずに指輪を綺麗にカットできる道具ですから、もし指輪が抜けなくなったときは是非ご来店下さい。
インタージェム・ジュエリー・リフォームのページを見て下さい、色々な事が出来ます。
これが、セント・レジスの朝食メニューのサーモン・ベーグル。あまりの美味しさに2日連続で注文してしまいました。
9月6日(水)、ホテルを10:30に出てジョン・F・ケネディー空港へ。昨夜と打って変って空は飛行日和です。空港でのセキュリティー・チェックは思っていたほど厳しいものではありませんでした。定刻より30分遅れて14:00空港を離陸帰路に着きました。
機内のモニターに映し出されたGPSによる飛行機の位置は日付変更線を超えて日本に向かっています。9月2日から9月7日の4泊6日ニューヨークの旅、お楽しみ頂けましたでしょうか。
地下鉄で5th Av.に着いてからホテルに買物の荷物を置いてから、コロンバス・サークルに最近出来た全面ガラスの2つのビル、AOLタイムワーナーセンターに言ってきました。表参道ヒルズを明るくした感じ、ちょっと違うかな?
ニューヨーク最後の夜は、ジョン・レノンも毎年誕生日をしたというセントラルパークにある素敵なレストランTavern on the Green (Central Park at W. 67th St) で食事をする事にしました。エントランスを入ってステンドグラスが反射してとても綺麗な鏡張りの廊下を通ってアトリウムのようなガラス張りの大広間でシャンパンと白ワインでゴージャスな雰囲気と美味しい料理をいただきました。
前菜は、ロブスターのスープでこれが濃厚な味でロブスターの風味がそこなわれていない美味しい味でした。メインは、蟹をほぐしてハンバーグ風に揚げたコロッケです。これまた美味しい。デザートにプリンを頼み、お腹が一杯になりました。
帰りにブロードウエイを通ってタイムズスクエアーを回ってホテルに帰ってきました。
つづく
ニューヨークに着いた2日(土)に行く予定にしていたエンパイア ステート ビルディングは、連休初日で3時間以上の待ち時間が予想されるということなので連休明けの9月5日(火)に変更しました。ガイドブックによると展望台は8:00から上がれるという書いてありましたから、8:40頃にタクシーで着いたら待たずに展望台まですぐ登れました。2階でセキュリティーチェックを受けてエレベーターで86階へそこから102階へのエレベーターに乗り展望台へ、エンパイア ステート ビルディングに着いてから僅か10分位で展望台まで来てしまいました。展望台からの眺望は素晴らしく写真はダウンタウンの方向を写しましたが、2001年9月11日の朝まで建っていた世界貿易センターのツインタワーのあった辺りは間が抜けたように感じ、ニューヨーカーの心に穴が開いた気持ちが良く分かります。
エンパイア ステート ビルディングは、1930年に竣工しましたのでいたるところにアールデコのデザインがほどこされています。左写真はエントランスロビーにあるインフォメーション後ろの大理石壁面に描かれたアールデコ調のエンパイヤ ステート ビルディングの絵からも感じ取れると思います。
9:20には1階まで降りてからブロードウエイの34thSt.の地下鉄の駅まで5分ほど歩いてソーホーのプリンスSt.駅に行くつもりが快速電車に乗ってしまい、プリンスSt.駅を通り越して次の駅で降りて普通電車に乗り換えてプリンスSt.駅に着きました。しかしほとんどのお店が11:00からなのでドラッグストアに入ったり、スーパーマーケットに入って時間を潰してからオープンしたお店を見て周りました。
12:00近くに映画「ゴースト ニューヨークの幻」の舞台になったイタリアンレストラン「Mezzogiorno」があり、入って食べる事にしました。有名すぎて混んでいたり味もそこそこかと思ったら、早いお昼のせいか客も少なく、愛想の良いお姉さんが応対してくれてお薦めのパスタとピザを頼みましたが味は思っていたのと大違いでとても美味しかったです。
この辺りは、姉夫婦が住んでいたアパートがプリンスSt.を挟んだ西側のスプリングSt.にあって、1972年にロスアンジェルスのGIAに行く前の3ヶ月ほど居候をきめこんでいいましたから、少しは土地勘があるのです。しかし今と違ってちょうどソーホーが日本で雑誌に取り上げられた頃でしたからブランドショップなどは無く、倉庫のロフトを利用した画廊が出来始めていた時でした。
イタリアンレストラン「Mezzogiorno」を出る頃に雨が降り始めましたから、近くのプリンスSt.駅から地下鉄で5thAv.に戻ってきました。
昨日は、社団法人ジュエリー協会(JJA)の理事会と消費者部会があり、13:30から18:00まで会議でした。その後に、Nさんのお誘いを受けてTさんと一緒に後楽園ホールでR社のSさん、Wさんと合流し5人でボクシングを見ました。「チャレンジ スピリッツ シリーズ」6試合の2試合目途中から観戦いたしました。私はボクシングをテレビでしか見たことが無いのでリングと観客席が意外に近いのに驚きましたし、テレビで見るのとはやはり迫力、雰囲気が全然違います。そういえば亡き父がテレビの前でボクサーと一緒に体を動かして見ていたのを思い出します。セミファイナル終わってメインイベント・バンタム級/10回戦のリングアナウンサーが両選手を紹介している時に会社から電話があり席を立って場内を出て話をして席に戻ろうと場内に入ったらリングアナウンサーが『スリーノックダウン只今のノックアウトタイム1回45秒ロリー松下の勝利です』。
『えーそんなのあり』 そんな事も含めて楽しい経験でした。
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リバティー島の「自由の女神像」を見に行く事にして、アメリカの連休最終日なので混みあう事を予想し、ホテルを8:30に出てフェリーの発着場のバッテリーパークまでタクシーで行きました。フェリーに乗る前にセキュリティーチェックがあり、時計、金属製金具のベルトを外し、上着を脱いでバックと一緒にX線を通してから乗船でしたが、さして時間がかかりませんでした。
フェリーに甲板からマンハッタン島を眺めると写真の左から1/4の所に2001年9月11日まで、どのビルディングより高くそびえていた世界貿易センターのツインタワーが今はありません。
摩天楼がだんだん小さくなり、その反対にリバティー島が近づくにしたがって「自由の女神像」の顔がはっきりと見えてきます。アメリカに希望を持って移住してきた人達はこの「自由の女神像」を見てこれからの新天地に夢を馳せた事でしょう。島に上陸して「自由の女神像」の周りを回って写真を撮り、またフェリーに乗ってバッテリーパークに11:30頃に帰ってきました。そうしたらフェリーを待つ人の列が100m以上続いていてゾッとし、早く出て来て良かったと胸をなでおろしました。ミットタウンの5番街まで地下鉄を利用しましたが、昼間のせいか怖い感じがしませんでした。セントパトリック大聖堂を見学してからロックフェラーセンター前の黄金色に輝く像を撮りました。ここは夏はカフェになっていますが冬になるとスケートリンクと共に全米一大きいクリスマスツリーで有名な所です。
夕食は宿泊ホテルのセント・レジスの「アスター コート」で食事をしました。前菜は「Chatam Codfish Cake」鱈(タラ)とアボガド。メインは「Chilled Maine Lobuster」ロブスターとスライスしたたまねぎ、アボガド。メインのロブスターは特に美味しかったです。
22:00にジャズクラブ「バートランド(Birdland ) 」(315 W.44th St. bet. 6th Av. & 9th Av.)に行きましたが、余り有名な演奏家ではなかったようです。
昨日は社団法人日本ジュエリー協会(JJA)のHP分科会と調査・広報部会があり東京に日帰り出張でした。明日もJJAの理事会があり東京出張し一泊の予定です。
ニューヨーク紀行記は出張から帰ってきてからニューヨーク最終章をお伝えします。
朝6:30起床。ホテルでゆっくりと朝食を取り8:30にホテルを出てタクシーでメトロポリタン美術館に10分で着き、9:00開館前に並びました。と言うのも9月の第一月曜日の4日は、アメリカの祝日レイバー・デー(Labor Day)で2日(土)から3連休と4日まで夏休みが重なって、ニューヨークは観光客でどこも人であふれています。メトロポリタン美術館で最初に見に行く所は、19世紀のヨーロッパの絵画・彫刻の展示場です。ロダンの彫刻、ゴッホ、ルノアール、モネ、セザンヌ、ドガなど等、中学校の美術の教科書で見た絵画や彫刻の実物を鑑賞できるからです。
ルイス・C・ティファニーのステンド・グラス、日本の甲冑、中国・朝鮮・日本の磁器、ヨーロッパの絵画、近代美術など12:00頃まで鑑賞してもほんの一部しか見ることが出来ませんでした。
上の写真でもお分かりのように特に注意書きが無ければ常設展では、個人用・非営利目的の場合のみ、スチール写真の撮影が許可されています。但し、三脚とフラッシュの使用は出来ません。ですからこのように名画の前で記念撮影が可能なのです。
左の彫刻の写真は、ドガのバレリーナですが、スカートに触れようと手をかざした人(私ではありませんので念の為)がいましたがセンサーが働いて警告音が発せられました。
メトロポリタン美術館を後にしてプラザ合意で有名なプラザホテルで昼食をと思いましたら、全館改装してコンデミニアムになるようです。5番街(5thAv.)に向かうと、通りは写真のように人人・・・・で仙台の七夕のようでした。
夜はミュージカル「マンマ・ミーヤ!」を観る為に早めの食事をペトロシアンPetrossian (182 W. 58th St. at 7th Av.)でシアターメニューからスモークサーモンと鱸(スズキ)のグリル、デザート。それにアラカルトからこのお店の自慢キャビアとシャンパンを頼みました。スモーク・サーモンとキャビアのそりゃ美味しかった事、文字では表現できません。
18:30にペトロシアンを出てやっとタクシーを拾ってWinter Garden 劇場 (1636 Broadway at 50th St.)に着いたのは開演5分前でした。ミュージカル「マンマ・ミーヤ!」は、70年代のポップスグループ「ABBA」のヒットナンバー22曲が歌われ、最後は満席の会場が総立ちで拍手を贈る素晴らしいショーでした。
つづきは、またあした。