今朝、出社すると机の上にインタージェムでお世話に
なっている東京のD旅行会社のK女史から小包が届い
ていましたので早速開けて見ました。
チョット派手目の化粧をしたフラダンサーが笑って中に
入っているショットグラスでした。
私が、ショットグラス・コレクターなのを知っている為、
添乗で海外に行かれた時は、暗示をかけられたように
ついつい買ってしまうと言って笑っていましたから今回も気の毒に仕事中だというのに私の顔が浮かんで買ってしまったんでしょう。
いつも気にかけていてくれて、本当にありがとうございます。
ショットグラスに書かれている文字は、ラム酒、チェリーブランディー、パイナップルジュースで三層の「ハワイアン・サンライズ」というカクテルのレシピです。
「2006年」一覧
謙虚に、そして礼儀正しく
「人は得意な分野で失敗をする」と聞いたことがあります。
何事も初めは緊張し注意深く進めますが、慣れてくると緊張感が欠如して
つい油断をし、「これぐらい大丈夫だろう、大丈夫だ、大丈夫だった!」となり
そういう事の積み重ねが善悪の判断を麻痺させてしまうと思うのです。
その結果、IT企業L社による証券取引法違反や耐震強度偽装などの法を
犯したり、最近のJRの大事故などがおこったりするのではないでしょうか。
「人は得意な分野で失敗をする」を肝に銘じ、自戒の念を込めて
「驕らず、謙虚に、そして礼儀正しく」ありたいと思います。
古ぼけた一冊のデザイン帳
ここに古ぼけた一冊のデザイン帳があります。
1971年、暑い沖縄の国際通りに面した山田
宝石店、そこで一番の加工職人Kさんの隣で
加工技術を6ヶ月間、手ほどきを受けました。
その当時、技術を習得するには親方の家で
住込みで何年もかけて教わったようです。
私は今思うと幸運にも、店一番の技術者から手を取って教えて頂いたのでした。
私の造ったひすいのダイヤ取巻リングをみて、Kさんは『3年位の腕は有るけど商品にはならないね』と褒めてくれたような、けなされたような評価でしたが満足でした。今のように技術書(ハウツウ本)が無い時代でしたので、教わった事を忘れないように、後から見ても分かるように細部にわたって書いたのがこのデザイン帳です。
その時の経験が、いまお客様からのリフォームなどのご要望に十分対応ができ、また職人に的確な指示が出来るのだと思っています。
「ずいぶん丁寧に書いていた物だと我ながら感心してしまいます。」
雨のどんと祭
昨日は仙台の正月送り行事どんと祭、21:30頃に毎年詣でている
自宅に近い愛宕神社に正月飾りを持って行きました。
午後から降り始めた雨がかなり強く降っていて、消えてしまっている
かもと心配でしたが境内に着くと真っ赤な炎が立ち上がっています。
傘を置き、持って来た正月飾りを中央に投込むと一瞬炎が大きくなり、
その炎に手をかざし今年の家族の無病息災を祈りました。
神殿に参拝し、毎年求めている熊手を買おうとしたら売切れと言われ
がっかりしていると、巫女さんが陰から探してくれました。
「残り物には福がある」から期待して早速部屋に飾っておきました。
鹿児島芋焼酎 「本格焼酎 黒麹仕込 佐藤」
昨年の12月31日に届いたのが、写真の鹿児島芋焼酎
本格焼酎 黒麹仕込 佐藤
霧島連山の麓に位置する佐藤酒造が、
大自然によって育まれた水の恵みを得て、
原料に磨きをかけ、一本の仕込みに
精魂込めて造った焼酎です。
(ラベルの説明から)
実は、8月に鹿児島出張で宮之城のホテルに泊まった時
美味しい焼酎は「佐藤の黒」だとフロントで聞いて、売って
いる酒屋を教えてもらい、車で酒屋を探していて山の中に
迷い込んでしまい残念にも買えずに帰って来たのでした。
一緒に車で案内をしてくれた鹿屋市のUさんが、忘れずに
わざわざ探してお歳暮と言う事で送ってくださいました。
思いがけない贈物と、Uさんが忘れずにいて下さった事に
『ありがたいなぁ~。』と感謝の気持ちでいっぱいです。
深川めし
東京で駅弁と言ったら「深川めし」¥830でしょう。
昨日東京出張の帰り、上野駅で買った駅弁が写真の「深川めし」。
「深川めし」は日本五大名飯の一つだそうです。
あさりご飯(深川めし)、煮物(筍、蓮根、人参、その他)、穴子蒲焼、
はぜ甘露煮、小茄子漬、べったら漬、海苔が入っています。
あさりご飯は子供の頃に食べた記憶があるので懐かしさもあって
炊き込みご飯の好きな私、は「深川めし」を東京からの帰りに何度か
買って食べています。
JJA理事会と新年賀詞交歓会
上野精養軒で社団法人日本ジュエリー協会の理事会が10:30からありました。
2件の審議事項と11件の報告事項について会議をいたしました。
12:30~14:00まで240名弱の方がお集まり頂き新年賀詞交歓会が
盛大に開催されました。写真は、挨拶をされる桑山征洋会長です。
途中でジュエリーコーディネーター1級資格認定書授与の式典がありました。
御三方とお話をいたしましたが、経歴、経験に加えて素晴らしい
パーソナリティーの持ち主で、1級に相応しい方たちでした。
これから、JCを目指す方達の憧れと目標になられることと思います。
JC1級資格認定書授与おめでとうございます。
写真左から山岸昇司さん 桑山会長 上村逍さん 遠藤いづみさん
ウイーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラニューイヤー・コンサート2006
昨年の暮れ、K君から1月10日仙台市民会館で行なわれる
表題のコンサートのチケットを手に入れたので誘われていました。
会社を二人で出たのが18:00、18:30開場で19:00開演まで
時間があるので食事をしてから行こうと言うことになり一番丁の
高田屋という蕎麦屋に入りました。
中に入ると『お飲み物は』というので『蕎麦だけでだめ』と聞くと
かまわないと言うのですが、日本酒熱燗を頼みました。
コンサートで眠らないかと内心心配・・・・・
ウイーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラとテノールの
錦織 健さんのコラボレーションでした。
プログラムはヨハン・シュトラウスの作曲のウイーンの森の物語が中心で、
休憩を挟んでアンコールを入れると19曲にもなりました。
心配していた眠気も楽しい楽曲でしたので眠らずに済みました。
成人の日
チョット遅めの出勤途中で、振袖のお嬢さんが写真館から出てきたのを見て
今日が「成人の日」かと、気が付いた次第です。
平成12年(2000年)から成人の日が1月15日でなく、ハッピーマンデー法に
基づいて1月の第2月曜日に改正になりました。
2000年の娘の成人の日は、大雪で渋滞している道を式典の会場まで送って
行ったのを思い出しました。
今日は1℃と、とても寒いのですが太陽の日差しが降り注ぎ新成人を祝福して
いるようでした。
新春1月の会議
1月5日ラ・ココの会議を有楽町の東京国際フォーラムの東天紅で昼食会をし
その後に会議室で今年最初の会議をしましたが、北陸地方や会津からの方が
残念な事に豪雪の為に出席できませんでした。
どんな仕事でもプロフェッショナルと言うのは、手を抜かず心をこめてやってこそ
お客様の支持を得るのだと思います。
と申しますのは、あまりに履いていた靴が汚れていましたから有楽町の駅で
靴磨きのおじさんにお願いした時、プロフェッショナルの仕事は私が磨くのとは
違って丁寧にそしてピカピカに磨いてくれたので会議の冒頭で話しました。
会議が終わって、帝国ホテルに行くとロビーに大きな松竹梅の飾りがありました。
いつも気持ち良くお客様を迎えてくれるホテルの心が伝わってきます。
昨年の12月3日に写したクリスマスツリーと一緒に見てください。