2006年02月一覧

気仙沼の海産物


昨日気仙沼に出張して来ました。
気仙沼に行くと必ず「勝正商店」の斉藤社長ご夫妻の気さくなお人柄に引かれていつもお邪魔しています。コーヒーに砂糖とミルクを入れて飲んでいた私が、コーヒーの味が分かるようになったのも奥様の美味しいコーヒーを入れていただいたおかげです。

化学調味料が決して体に良くない事や本当の美味しい料理は、やはり自然の昆布や煮干から出汁をとってつくるのがよいと教えて頂きました。「勝正商店」さんは、海苔や若布、煮干等の乾物類の卸をしておりますが小売もしてくれますのでお寄りして分けて頂いております。スーパーやデパートとは品が全然違ってとても美味しいですし、新若布が出ましたよ。

インタージェムのブログを見たと言っていただけましたら、私が分けていただいているお値段にしてもらえます。若布300g(写真)500円、500g750円。煮干(写真)500円です。
勝正商店さんのTEL 0226-22-0671、FAX 0226-24-2811で注文できます。

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仙台東宝映画館が閉館


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隣の仙台東宝ビルの前を通ったら明日から閉館の張り紙がありました。
シネマコンプレックスの台頭とDVDレンタルの普及によって映画館の存続は厳しさを増していたのと、ビルの老朽化が閉館に拍車を掛けて、43年間の幕を下りてしまうのは映画フアンの一人としてなんとも寂しい限りです。

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子女子の健海煮を試食


22日に長栄水産ダイアリーさんから華麗職人【えんがわこぶめし】をトラックバックしていただきました。
魚のカレイと華麗を引っ掛けた親父ギャグのサブタイトルが面白かったので、早速華麗職人【えんがわこぶめし】子女子の健海煮を注文をしたら【えんがわこぶめし】は完売で5月頃に出来るという事でした。
子女子の健海煮が本日届いたので会社で試食、チョット甘めですけれど「三陸近海で漁獲した子女子の中からさらに厳選した新鮮な子女子を使用し、とろ火で長時間、丹念に煮込み仕上げました」というだけにお酒のつまみに良し、朝の食卓の一品に良し、の申し分ない美味しさでした。

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JJAに感謝状の件を報告


13:30からJJAの調査・広報部会の会議があり東京に日帰り出張。
昨日宮城県警本部から頂いた感謝状の名前が日本ジュエリー協会佐藤郁雄になっておりましたので、感謝状を持参して報告いたしましたところ、私が所有して良いということになり持ち帰ってきました。
近日中にインタージェムの中に掛けておこうと思います。


宮城県警察本部から感謝状を頂きました


宝石が絡んだある事件の捜査協力で事件が解決したことを以前ブログでお伝えしていましたが、今日インタージェムに捜査の指揮を執られた刑事部のY警部と上司のY警視のお二人がお見えになり感謝状を頂戴いたしました。
1973年に英国ロンドンのゴールドスミスホールでグベリン博士から英国宝石学協会F.G.Aのディプロマを授与されたのが最後で、まして感謝状を頂くということは初めての経験でしたから大変緊張いたしました。
View imageをクリックしますと感謝状を見ることが出来ます。

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スウィート・テンのリングをインタージェムで!


昨日(2月18日)、2月10日にUPしたブログ「嬉しさのあまり深酒をしてしまいました」でお話した刑事のSさんがご家族でご来店くださいました。奥様をご紹介頂き、先日は深夜までお付合いをさせてしまったお詫びなどをしながら談笑していましたら、『今日が結婚10周年の記念日なので、佐藤さんのお店で記念のスウィート・テンのリングを購入したいと思って来ました。2ヶ月間いろいろ捜査に協力していただいて、豊富な知識と経験をお持ちだという事が良く分かりました。やっぱり宝石を買うなら信頼できるお店で安心して買いたい。』と言われ驚きました。
自分の知識や経験が少しでもお役に立てばと思って協力しただけなので、まさかSさんがお客様としていらして下さるとは思ってもいませんでした。そのように思って下さったお気持ちが嬉しくて胸がジーンと熱くなりました。


特別製デキャンター


神戸の江南春を後にして、心斎橋のホテル日航大阪に戻ってから「サン・テグジュペリの小説から名付けた「夜間飛行」は、静かで満ち足りた大人の時間をクラシックに演出いたします。各国の銘酒と出会い、ピアノの音色とともに会話に酔うくつろぎのひとときをどうぞ。」という言葉に釣られてバーラウンジ「夜間飛行」に行って見ました。
グラスでシャンパンを一杯、そのあとマーテルのコルドンブルーをストレートでブランディーグラスに注いでもらいゆっくりと味わいながら、カウンターの後ろの洋酒のストック棚を見ていたら見慣れないボトルが有るのでバーテンダーに聞きますと、さすがサントリーの地元特製のデキャンターでした。
特別製デキャンター写真をクリックすると写真が別ウインドーで現れますので見てください。左がスコッチのバレンタイン17年と同じラベルでデキャンターにエッチングされています。真中がサントリー響17年のやはりエッチングされたデキャンター。右のデキャンターは、スコッチのバレンタイン30年と同じラベルのデザインで表面に鏡のように蒸着してありました。


中華料理を満喫(2月14日)


JJAの会議後、心斎橋から地下鉄で梅田に出て、JRで三宮まで約50分かかりましたので待ち合わせの「江南春」に着いたのが18:00過ぎていました。
早速、紹興酒でYさんとTさんご夫妻4人で乾杯。Yさんはご家族でオペラの観劇の予定が入っていたそうですが私の為にYさんだけキャンセルされたそうです。申し訳ないというか歓待され、ありがたい気持ちでした。
料理はもう言葉では表せないぐらい美味しかった。写真だけでごめんなさい。

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道頓堀界隈を探訪(2月14日)


会議までの時間がありましたので、大阪日航ホテルに旅行カバンを預けて辰巳日本ジュエリー協会(JJA)副会長の心斎橋筋にあるお店へ表敬訪問。
その後、商店街をなんば方面に歩いて行くと道頓堀にグリコの大きな看板見え、カニ道楽本店、くいだおれ人形と道頓堀の名物広告を見る。

道頓堀

道頓堀を歩いていると、たこ焼き屋がたくさん店を出しているんです。お腹も空いてきたので立ち食いで食べようかと思いましたが、バレンタイ・デーのせいか何組ものカップルがベンチに腰かけて食べている中で、おっさんが一人寂しく寒い中をたこ焼きを食べている姿を想像してみてください・・・・・・・。
絵にならないので鉄板焼きのお好み焼き屋さん「千房」で食べる事にしました。
ミックス山芋焼きを頼みましたがとても美味しかったのでまた大阪に来たら食べに来ようかと思ったら仙台にも支店があると知り、今度は仙台店に行ってみます。

「千房」のミックス山芋焼きを

道頓堀近くには織田作之助の小説「夫婦善哉」でも有名な法善寺横丁があります。千日前筋を入ってしばらく行くと右手に石畳の法善寺横丁があり入り口に看板が架かっています。その先に、全体が緑色の苔でおおわれた水掛け不動さんがあります。周囲は先ほどの道頓堀の喧騒が嘘のような静けさに包まれて、不動明王の威厳の有るたたずまいに凛とした気持ちになります。『私のブログ愛読者の皆様が幸せでありますように。』と願をかけてお参りして来ました。

法善寺横丁

会議は14:30から16:45まで休憩無しで進められました。会議の中でJJAが発行する本「ジュエリー用語事典」の審議があり、JJA技術部会第2分科会委員会(委員長川崎 猛さん)が1999年(平成11年)から7年の歳月をかけ、総ページ数645ページ、約12,000語項目を収集解説してあり、職人、技術者の観点から編纂された他に類をみない「ジュエリー用語事典」の原稿を見せてもらいましたが、素晴らしい内容にびっくり。発売されたら宝飾業界にたずさわっている方は勿論、ジュエリーコーディネーターの受験をする方、宝石の勉強しようと志ている方にとって必携の一冊だと思います。


機上からの眺め(2月14日)


ANAに乗った飛行機の機種は大型のB767-300。
空は晴れ渡り、安定した飛行日和でした。
座席は左の窓側、仙台空港を飛び立って20分位すると裾野まで広がった
大好きな富士山が見えてきました。
それから、しばらく飛行すると木曽の御嶽山の上空を飛び超えますと浜名湖が
見えその先に志摩半島沿いの真珠養殖と思われる棚が見えました。
十分空の旅を満喫して無事に大阪空港に着陸いたしました。

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