2005年一覧

インタージェムHPのトップをチョッと変更しました。


おかげさまで来月、インタージェム会社設立30周年に成ります。本当に皆様のご支援のおかげと感謝致しております。その感謝の気持をロゴにしてホームページのトップページに貼りました。ありがとうございます。

それから、「オーナーズノート」のバナーが下にありスクロールをしないとクリック出来ないので上に持ってこれませんか、と愛読者?の方から言われました。デザインの関係で動かせませんのでフレームのグレーの上にリンクを貼りました。これからも「オーナーズノート」を宜しくお願い致します。

オーナーズノート


大雪


昨日、早朝から降り続いた雪は、夜のテレビ各局のニュース番組でも全国ネットで取り上げられました。
夜半には雪は止みましたので今日は、安心して車で出勤してきました。
写真は、まだ気温が上がらない早朝に撮りました自然の芸術です。

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ホームドクターとホームジュエラー


先週から喉の痛みが治らないので親の代からお世話になっている医療法人漆山医院へ3年ぶり(風邪も引かなかったので)に行ってきました。
我が家のホームドクター漆山昌伸先生(写真)は、宮城県厚生病院、宮城社会保険病院で勤務され昨年大先生から医療法人漆山医院を任されました。漆山昌伸先生は、下記の三つのホームドクターの条件を兼ね備えた先生です。
1.優れた知識と技術を持ち合わせている。
2.その知識と技術を用いて病気の状態を十分に把握し、患者にきちんと説明して不安を取り除いた上(インフォームドコンセプト)で、患者と共に疾患ととりくむ姿勢を持つ
3.設備や疾患の専門性などによる限界を見極めて、然るべき適切な病院を紹介できる(大きな病院との連携がとれている)

薬を処方して頂き、安心して帰ってきました。

宝飾品と所有する人々にもホームドクターのようにホームジュエラーが必要だと思います。
海外ブランド品を求めるのは良いのですが、修理やサイズ直しが出来なくて困っている方を見るたびに、販売する前にきちんと修理やサイズ直しの情報をお伝えすべきだと思っているのです。
ホームジュエラーは、宝石の知識は勿論、貴金属の特徴や加工技術にも精通していなければなりません。
私は、アメリカのGIAに行く前に沖縄の宝飾店で2年間宝石のいろはを教わりました。その時にその宝飾店の一番上手な細工職人の隣で6ヶ月宝飾品の加工を習いました。
修理やリフォームなどの依頼があったときに適切なアドバイスが出来るのは、その時の経験がものを言っていると思います。
一生、或いは代々所有するであろう宝飾品を大切にして欲しいと思うのです。

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松島・瑞巌寺


2004年12月22日付けのブログ、JR池袋駅の「いけふくろう」で入院中の友人のお見舞いに行ったことを書きましたが、退院したのでお礼にとわざわざ奥様と昨日仙台まで来てくれました。
いつも仕事で仙台に来るのですが、観光などした事が無いと言うのです。それで今日は、我が愛妻と共にお二人を松島に案内いたしました。3連休の中日、観光シーズン前でしたが台湾からの観光客など凄い込み様でした。五大堂を見てから国宝の瑞巌寺に行きました。門をくぐった所にガイドさんの詰め所があり、そこで案内を頼みました。2枚目の写真は樹齢400年の杉並木から門の中に松島が見える絶景の場所です。ガイドさんも慣れたもので写真の構図も上手に撮ってくれました。
昼食は松島を避けて塩竃の翠松亭にしました。やはりここも混んでおりましたが、タイミング良く座る事が出来ました。

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風邪気味か


15:00頃から鼻の奥とのどが少し痛くなってきました。
多分昨日展示会の打ち上げで塩島先生と0:00頃まで飲みながら話し込んでいたので疲れが出て風邪が引きそうな状態になってきたようです。
体調のせいかブログの投稿もアイデアが浮かびません。全てに気がでない状態です。


アイボリー・ブローチ


今日から始まりました「ピクウェ」展ですが、塩島先生が彫刻した象牙のブローチを見て驚きました。
60mm×70mm×9mmの中に樹木、鹿が3頭が躍動的に彫られています。現在ヨーロッパでもこれだけの彫りが出来る人はいません。19世紀ビィクトリア時代のアンティーク以上の素晴らしさです。
先生の技術、美的センス全てが超一流である事がお分り頂けると思います。
写真では、十分にお伝えできないのが残念です。明日まで催しをしておりますので是非お出かけください。

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映画「オペラ座の怪人」を見てきました


昨夜、映画「オペラ座の怪人」をMOVIX 仙台で21:30からのレイトショーを見てきました。舞台とは違う迫力、歌の素晴らしさ、音響効果に圧倒された2時間30分でした。
終ったのが0:00でしたが、家に帰ってもしばらく興奮して眠れませんでした。
是非ご覧になる事をお勧めします。赤いバラがキーポイントで、最後のところが舞台と違いましたがが良かったです。
写真は、パンフレットをスキャンしたものです。

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「ピクウェ」展


明日から二日間の8日(火)・9日(水)、塩島俊彦氏を招いて アンティークジュエリー幻の技法 「ピクウェ」展をインタージェムで開催致します。
彼の物創りに対する真摯な取り組みが誰も成し遂げられなかった「ピクウェ」を20世紀後半に甦らせる事が出来たのだと思います。
両日、14:00から塩島氏の講演を予定しております。芸術家であり、職人であり、経営者でもある塩島氏の話はとてもおもしろい。決して上手な話し方ではないが、聞くものの心を動かす作家としての情熱が伝わってきます。
講演は、無料ですのでご来場ください。

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笑い話


運転中、ラジオ聞いていましたら、こんな話をしていました。
視聴者からの投稿で、【僕は食品の営業をしています、ホテルの料理長に『うちのパン使ってください、特上ですから。』といったら料理長が笑い出したのでなぜ笑っているのか聞いたら、『おまえ、いまうちのパンツ買ってください、特上ですからって言ったろ』といわれました】。句読点の位置によって内容が全く違ってくることがありますね。

昔(45年位前)、これに似たような話を聞いた事がありました。
その話Ⅰ
東京の大学に行っているいる息子が、田舎のおやじさんに電報を打ちました。「カネオクレタノム」 その頃の電文は全文カタカナで打たれていましたし文字数で金額が違う為にその息子は句読点を付けなかったのです。息子は「カネ、オクレ、タノム」(金、送れ、頼む)と出したつもりだったのでしょう。「ダレ二モラッタ、アマリノムナ」と、すぐに田舎のおやじさんから返事の電報が来ました。「カネオクレタ、ノム」(金をくれた、飲む)と勘違いしたようです。

その話Ⅱ
中央のA新聞社の記者が地方へ取材に行きました。取材を済ませて地元紙の記者に自社に電報を打ってもらうように頼んで帰途につきました。
A新聞社に届いた電文は、「キシャノキシャ、キシャデキシャ」、この電報を受け取った人は、「なんだこりゃ!」と思った事でしょう。
皆さんは分りましたか、分った方はコメントに投稿して下さい。


頭痛


ここ3年程、風邪も引かず健康体を自慢しておりました。
ところが昨日、朝から頭痛がひどく会社の隣のビルにある「神経内科クリニック仙台」に昼頃行ってきました。実は、社員から『病院に行ったなんてオーナーズノートに書かないほうがいいですよ。健康な社長のイメージが崩れるでしょ。』と言われたのですが・・・・。
「神経内科クリニック仙台」を訪ねたことによって、もし頭痛、めまい、マヒ、シビレで悩んでいる人がいたら神経内科に行くことを私の体験談として、オーナーズノートでお伝えすることが良いと考えたの書く事にしました。

院長の沖田先生は、写真のように物静かで優しい方でした。
問診の後、目を瞑って両手を前に出して肩の線まで上げとめたり、両足を上げたり、脚気の検査等をしました。その後、別室に行き3DヘリカルCTで頭の断層写真を撮影、血液検査、心電図、尿検査をしました。
その日のうちに3DヘリカルCT、心電図の結果が出ましたが全く以上は無く、ただの偏頭痛でした。先ずは脳梗塞、脳血栓などの病気で無く安心しました。バッファリンで頭痛が治まるなら薬は出しませんという事でした。

本日、血液検査、尿検査の結果が出ました。血液検査では、少し貧血が見られるが私の年齢で申し分ない結果でした。尿検査も潜血、白血球、蛋白、糖は出ていませんのでこれまた正常、健康体でした。
やはり、普段からの健康管理が良いのだと思いますが、頭痛の原因は緊張や肩こり、疲れ、寝不足等から起因するという事でした。たぶん疲れと寝不足が原因かと思います。
今日は、すこぶる快調です。家族、社員の皆さんに大変ご心配をお掛けしました。