折角お嬢様に差し上げたアメジストペンダントなのに、『いらない』と言われたお母様、がっかりしてインタージェムにお持ちになりました。
アメジストの高貴な紫の色がK18の台で失われています。
既婚でお子さんも大きくなられた素敵なお嬢様には確かにお似合いになりません。
そこで、気品を表すのにペンダント枠に銀色のプラチナ900を使用。
華やかさを出すにダイヤモンド3個使いデザインしました。
アメジストの石留の仕方を覆輪留という留め方にしたら色に深みが出ました。
出来上がったペンダンットをご覧になったお母様が『素敵になりましたね、娘に渡す前にしばらく私が着けます。』と大変喜んでいました。